魂の応援団
日差しが明るいだけで、心が明るくなることがありがたいと感じながら、先生が創ってくださった器にて、「12月24日全い」コーヒーを頂きました。私が真の春と名付けている器です。器からもコーヒーからも真の春を感じ、とてもうれしい気持ちになりました。すぐに動ける人間となるべく、日頃から備え、身につけていくことが必要と考え、今日から心がけています。昨日から、高句麗滅亡後に、生命賭け荒波を乗り越え、日本にたどり着いた先祖のことばかりを考えています。海が怖いと身が竦むような自分では申し訳ないばかりと頭を垂れるよりなく、こんな自分を必ず変えると初めて本気で、荒波を乗り越えるように、すぐに動き、生き延びる道を創っていける人間となると心に決め、目指し始めました。
六本木に向かう車の中で、一昨年12月9日に狛江にて開催しました「高句麗伝説」を聴きました。多摩川の辺りで。。。と詠む詩のところで流れる先生の演奏と、思いもかけず、2度目のアンコールにて「父」の詩が生まれる音楽とクラリネットの演奏がはじまった時に号泣した時の場面が大好きで、何度も聴いています。最近は三鷹の地を通る時に聴くと、父が居るように感じるのがうれしくて、自然と心がときめいてくるのです。今日は、突然、お腹の底から笑いがこみ上げ、一人で大笑いしていました。何がおかしいのかは全くわかりません。こんなに笑ったことは久しぶりと感じると今度は、涙があふれてきました。笑ったり、泣いたりと、車の中は私一人なのに、大騒ぎです。お腹の底から笑えたことがとてもうれしかったのです。いつも悲しかったり、辛かったりしながらも、先を作る気持ちを表し生きていますので、元気に生きていけますが、悲しいことが多い世の中で生きていますので、お腹の底から笑えることなど、なかったと感じています。「父」の詩を詠ませていただく時の演奏で、「世界に向かう精神立ち。。。」と詠む場面での先生の演奏をお聴きしていると、魂の応援団が一緒に演奏していると見え、感じるのです。私も一緒に合唱し、多くの応援団と一緒に手を叩き合っているように感じ、とても勇気づけられます。今日は、この場面の演奏のリズムが胸の内でずっと鳴っています。「よし、行け」と言われているようです。
高句麗始祖東明王様は、当時、盗賊や蛮族ばかりがいる中で、皆を率いる力があったので、高句麗を建国したというお話を先生からお聞きしています。東明王も好太王もとんでもなく強かったということを先生からお聞きすると、その強さが伝わってくるのです。日本の危機を考える時、このような強さが必要と感じ始め、身につけられるならば身につけたいと望みます。唯一、先生の演奏からそのエネルギーを感じることができます私達は真に光栄であり幸せであると今日もしみじみ感謝しました。「高句麗伝説」は起業家精神そのものと先生がおっしゃってくださることの意味が今この時代になれば身にしみわかります。今の時代に必要な全てを経験させていただいていることに感謝あふれます。必ず身につけ、奇跡を。。と望み、人間が生きていける良い時代を作り上げていきたい気持ちを実行していきます。今日となりましたが、月に一度のアントレプレヌールサロンがあります。大変ありがたいです。今日もコンサートをお勧めさせていただく時、生きるか死ぬかの真剣勝負と思わず表現してしまいましたが、私にとっては真にそうなのです。コンサートの経験なくしては、生き延びることはできないことを生命をもってわかっています。そして、アントレプレヌールサロンは、時代を先駆け生き、仕事をする上で、この経験なくしてやれることはないということを身をもってわかっています。先生が生命賭けみつけてくださったことは、私達も生命賭けて取り組んでいかずしては申し訳ないことであります。日本海を生命がけで渡ってきた先祖のことを考える時、1300年の時を超え、やっとあらわれた先生に出会えるように私を導いてくださったことの深い意味が生命の奥深くまでわかってくるにつれ、生命賭け悲願を成し、世界の平和を実現する強い意志が立ちます。先生に出会え、先生にお会いすることは人生最優先であることだけはわかっていたことがせめてもの救いと感じています。情けない程、色々なことがわからない人間でしたが、先生にお会いすることだけは、死なない限りは、なにがあってもお会いしに行くとだけは決めていたのです。ここだけは外してはならないことだけはわかっていたのです。そして先生のピアノの音をお聞きし、天地がひっくり返る程の衝撃を受けたことも、今考えると、本当に救われる思いです。単に自分一人がお会いできたという出会いではないことを今になれば深くわかります。長い歴史があり、多くの魂の悲願があり、やっと迎えた出会いの時なのです。これからは全てを活かしていく時と肝に命じ、生きていきます。ありがとうございます。