魂の導き

長距離移動で深夜に着き、早朝から多賀城での設営の為に動き始めましたが、体は軽く、さわやかで軽やかに動け、とてもうれしく感謝にあふれ多賀城へと向かいました。皆と集い、設営する時、力がみなぎります。開場前からお客様がお越しくださり、マーブリングの新作のお見立てに賑わいました。宮城県の受講生の方でKEIKOKOMAチームに名乗り出てくださる方もおられ、とてもうれしいひと時から始まりました。絶え間なくお客様がお越しくださいました。皆で動いているからと感謝します。途中多賀城市長様もお越しくださいました。以前お会いしたことがありましたので、大変お久しぶりでございました。多賀城の歴史が明らかになる先生のコンサートの趣旨をお話しさせていただきました。愛よりないと多賀城のボランテイアの方が何度もお話しすると同感しておられました。コンサートにはご参加くださいます。次の７月２４日の「高句麗伝説」のお話までさせていただきました。とても良い話し合いができ、よかったです。続いて多賀城の歴史研究をされておられる高麗姓から分かれた姓の方がお越しくださいました。多賀城跡の石碑に刻まれている渤海、靺鞨は高句麗であるとおっしゃり、多賀城には高句麗人が来たとお話しくださいました。先生の誕生日で直感で多賀城でのコンサートが決まったことをお話しさせていただくと魂に呼ばれたのですねと感動しておられました。高句麗人がこの地にいるとのお話しの時に同時に足元から鳥肌が立ちました。歴史が明らかにならないと自分の存在がわからないともおっしゃり、先生のお働き、存在をそのままお話しさせていただくことができました。とても素晴らしい話し合いができました。多賀城創建１３００年の節目の時に先生のコンサートと「高句麗伝説」をさせていただく巡りは、只事ではないことを先方様からおっしゃいました。偶然にも１３００年の記念すべき年の先生のお誕生日にコンサートへと導かれました。東北の歴史は明らかとなり、東アジアの歴史も明かされると見え、魂震えました。お帰りの時には、２３日にコンサート会場でお会いすることを楽しみにお別れしました。続いてこられた方も趣旨にご賛同くださり、多賀城市長にお話しをしてくださった方で、２３日のコンサートも７月の「高句麗伝説も大変楽しみにしてくださり、ご協力をお申出くださいました。次へとつながる大変内容の深い作品展となりました。夜の仙台高麗屋での講演会もたくさんの方々にお越しいただき、ありがとうございます。朝から夜まで長い活動の１日でしたが無事に終わり、安心しています。途中は重荷を背負っているようで苦しく重い時もありましたが、乗り越えることができ、よかったです。皆で動く力を感じ、とても嬉しいです。どこにいても２３日に向かい発信し続け、皆で向かっていければありがたいです。ありがとうございます。