KEIKO KOMA Webサロン

魂の安堵


第一部「出逢い」

「出逢い」の「逢う」は常用漢字外です。公的文書や新聞では使われません。人との「であい」で意味あいのある発展性のある関係、あるいは恋愛に発展するような関係性、類義語には「めぐりあい」「邂逅」「一期一会」などがあります。
「出逢い」なくして何事も成しえません。一生涯どころか未来ある人類史を築く上で、最も重要なポイントです。類義語でいう「一期一会」すなわち人との「出逢い」や物事を行う機会は生涯で一度きりであり、二度と同じ機会は訪れないということが「出逢い」の本意です。


第二部「科戸の風」

「しなと」とは風の吹き起こる所、特に罪や穢れを吹き祓ってくれる風のことです。風の神を「科戸辺」といい「戸辺」は女性の神であると考えられています。罪や穢れを吹き飛ばす風は今日は吹くでしょうか。
麗らかな場で愛が生まれます。

今日も生きてこのような経験ができるとは。。。。と驚き、感動に震えました。「出会い」と「出逢い」の違いもよく考えずにいました。私も改めて辞書を見ると、「出逢い」は運命的と知りました。第一部で経験したことは運命的であり、はるか彼方の時から導かれた出逢いがあり、今生きていることがよくわかりました。やさしく可愛らしく、ぬくもりあふれるピアノの音に晴美様にお会いできました。仙台は先生と晴美様が出逢った地なので、今日の「出逢い」のコンサートでお会いできたと感じ、とても嬉しく、喜びあふれました。優しい音はずっと続き、心地よいぬくもり、優しいことに包まれ、生命癒やされます。そのうち、東明王様も現れ、東明王様と出逢い、共に高句麗を建国した人の魂に出逢いました。長い歴史の中で出逢うべく出逢いが繰り返され、私は先生に出逢いました。そして生命助かり、今も生きていられます。この出逢いははるか彼方より決まっている出逢いとわかる歴史と道筋が見えました。先生のメッセージにも書かれてありましたが、「人との「出逢い」や物事を行う機会は生涯で一度きりであり、2度と同じ機会は訪れないということが「出逢い」の本意です」は深くうなずきます。生涯で一度の出逢いを活かしていかずしては、ここまで導いてくださいました連なる魂を裏切ります。それは自分の生命を断ち切ることにも等しいとはいつも感じてきたことですが、今日ほど明瞭に見えたことはありません。私は生涯で一度の出逢いを活かしていく連続で今も生きていれるのです。

第2部のメッセージ「科戸の風」は初めて知る言葉でした。「特に罪や穢を吹き祓ってくれる風のことです。」とあり、どんな風なのかとドキドキしました。今日は胸が痛く、心配していました。先生から心臓と肝臓をつなぐところが弱いとはよくご指摘を受けていますが、負のエネルギーをかぶった時や心配や不安なことがあるとすぐに胸が痛むのです。今日は不安となりました。大地から真に穢も気持ち悪さも吹き飛ばす風が吹き上げました。強く激しい音でありましたが、私の体にまとわりついた気持ち悪いものを祓ってくださり、吹き飛ばしてくださるので、心地よいのです。後頭部が痺れ、顔をあげられなくなりました。が、いつも後頭部は痺れても巻かれたネジは解けきれずにあった状態が今日は解放されたのです。これほどの風が吹かなければ吹き飛ばなかったのかと驚きました。胸が苦しく傷んでいる時、不安と恐怖ばかりを感じていました。自分で作ったか植え付けられたか、神観念により恐怖が染み付いています。罪意識が強いです。生まれた時から穢を持って生まれたので、私は罪深いと思い込んできました。故に教会に行き、罪を贖う気持ちで生きてきたのです。生きることも死ぬことも怖く、いつも自分は罪深いという罪悪感から逃れられることはありませんでした。今日、後頭部の縛りが抜けたら、生まれてはじめて魂が安堵し、やすらぎました。生命の内は涙が流れ続け、洗い清められるようでした。恐怖があると考えられなくなるとはよくわかります。先生から、私が縛られている神と思っているものは神ではないと何度おっしゃっていただいたことでしょう。真にそうだとわかるのですが、恐怖はなくならず、常に罪深いと感じてしまうのでした。最近思い出した私と一体であったお姫様が国がほろんだ時に強姦され、川に投げ込まれ殺されたので、私は生まれた時から穢をもっていると染み付いてしまったのかと考えていたところでした。人に見られ、よく触られますので、益々穢れていくと感じ、発狂しそうになる時もあります。今日のコンサートで穢が祓われるとは夢にも見ることができませんでした。先生に人間は生まれた時から穢れているのでしょうかと尋ねました。そうだとのお答えでした。だから水で体を洗ったり、禊をするのだとお聞きし、合点がいきます。間違った神観念により恐怖によりコントロールされることは今日で終わります。魂は安堵し、やすらぎに抱かれ、歴史は解放される喜びが生まれます。今日、幻のコグリョカフェにて「雪が溶けるように。。。」との表現が生まれましたが、雪解けの時を迎え、清々しい水の香りに包まれ、清々しい風が吹き抜け過去の一切から解き放たれた体感でした。感動の涙に暮れました。今日も生まれて初めての解放の経験をさせていただき、感謝よりありません。これからはちゃんと考えていけます。道元の正法眼蔵は論理で詰めて存在を顕しているとお聞きしたことが希望と変わりました。考えれば良いだけなのに、恐怖で留まっていたのです。これからはもっと力を発揮できる喜びが生まれます。こんなに素晴らしいコンサートは人間であれば何方様も経験したいのです。経験した人間が伝えずには知ることもできないのです。もっともっとお伝えせねばなりません。生きてこのような経験ができる機会は他には決してありません。そして人類史上初めてなのです。なんという恵みであり幸運であるでしょう。先生に出逢えるように導いてくださったたくさんの魂、存在にお会いできました。生命在るわたしはもっと動きます。

明日は結工房で午後1時半頃から先生がコーヒーを焙煎してくださいます。KOMAGESHA COFFEEも焙煎してくださいます。最高に美味しく、存在あらわるコーヒーをいただけますことは真にありがたいことです。

ありがとうございます。

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