魂の出会い
盛岡を発つ時、スタッフがお見送りしてくださいました。「駒ヶ岳みましたか」との声に、もちろんと答え、すごくきれいだったと皆で喜び話していました。透明感あふれ、天に浮かぶように光輝く空間とひとつにあり、自然界は次元が変わったのだと感じました。昨夜の生命の光景にも驚きました。そして今日、外へ出て風の便りを心澄まし、聞いていると、天の彼方に通じる太く大きな光の柱が立っていました。その迫力に圧倒されました。やがて誰の目にも見えるようになる未来が見えました。昨日の東北センターでの先生の応用コース、「死について」の講座でのお話が大変素晴らしく、今も尚、その時の体感をどのように表現できるかを考え続けています。裏側に隠されてきた真があらわれたように感じました。私の内面も裏にあった真が顔を出したような感覚があります。空間も大地も次元が変わる程に変わったことに気づきました。人間の生命の内にあるものもあるがままにあらわる空間となり、時代となったと受け止めます。応用コースは、オンデマンドもありますので、皆様にお聞きいただきたく今日は明日の仙台でのコンサートのお誘いと共にメールをさせていただきました。先生からも大きな変化が起こったことをお聞きでき、生命の奥ではやはり、と深く合点がいきました。これは一大事と感じています。明日の仙台でのコンサートは皆様と共に経験したいと自然と気持ちが湧いてきます。いつも良い経験をすると出会った皆様と共に経験したい気持ちが生まれます。この度の弘前では美術館用とし選ばせていただきました衣類を展示させていただきました。東北センターでも展示させていただきました。魂震え、鳥肌が立つ模様とエネルギーがたちあらわるマーブリング衣装を見た時、これは皆で喜び分かち合いたいと心より望んだのです。現れでた存在の凄さを言葉によっては表し尽くせず、皆様に見ていただきたい気持ちが生まれ、美術館で展示させていただくことになりました。いだきで生きる方々なら、共に喜びを分かち合えますことがうれしくありがたい人生です。年内は弘前の美術館より空き日がなかったので、即決しこの度の開催となりました。大雨により大洪水という惨事も起こった時でしたので、おおいなるはたらきかけと受け止め、感謝し喜び行かせていただきました。りんご倉庫があった建物を改装し、作られた素敵な建物の中で作品に囲まれながらの講演会はいつもとまた違うものとなり、とても楽しくありがたい経験となりました。そして東北センターでの作品展も北緯40度の地ならではの空気感の中、詩集がより活かされる空間となっていました。この時も作品に囲まれ、講演会をさせていただき、続いてビデオ講演会をさせていただきましたが、歴史の巻物を紐解くような話となり、生命の一番奥深くにある光の道を覆う様々な覆いがとれ、奥深くにある光の道が見えて来る感覚がなんともうれしく、本当のことがあらわる予感が生まれ、わくわくしました。私は本当のことをわかっていきたいと望み、生きてきました。いよいよ時は来たと感じ、共に在る魂も時に備え、いそいそとはたらいている気配に満ちています。岩手県に拠点を作ることになった本音が生まれた時のこと、アテルイに出会った時の衝撃、高麗縁の地に導かれた時のこと。。。語るにつれ、ただ事ではなく、正に歴史の大ロマンを生きる人生と魂震えます。そしてボランテイアの方とのつながりも魂のご縁であるのだと突然見える瞬間があり、何かが合点がいくのでした。初めて私に会った時の経験をお話される時に普段は知らんぷりのような表情であっても、真顔になり、迫力をもってお話することをある時期から見る機会がありました。「やっと出会えた」とか、「やっとみつけた」という表現をよくお聞きします。魂の導きであったのだと合点がいき、誰が何を言っても私がどんなに注意してもやめないのは魂のご縁で出会い、魂のはたらきがあるので、やめられないのだということが見えるようにわかりました。そうであるなら、皆で魂の悲願を成し、平和を実現する活動に邁進すればよいのです。先生に出会えたので、魂もはたらきはじめ、悲願を成していけることの凄さには言葉に言い尽くせませんが、魂ではよくわかっています。この度の作品展は東北センターではご来場者が少なかったそうですが、皆様魂の出会いが起こる感動的な空間であったと報告を受けています。魂あれば体が動いてならず、身を運んでくださることは今までもたくさん経験してきました。魂のはたらきがある良いはじまりに感謝します。これからも魂の表現をさせいただき、魂の出会いが起こりますように活動していきます。
今日も仙台高麗屋にて講演会をさせていただきます。私は活動できる機会がありますことに生命喜び感謝でいっぱいとなります。明日のコンサートへと向かいます。ありがとうございます。