魂の出会い そして目覚め
③を書き置いていましたが、やはりこちらへの投稿に相応しく書けていない気がするのでお控え申します。
しかし、楠の木の下での語り合いがきっかけで、
高麗恵子さんとの出会いから今日に至るまでのことを、私は世界中の人々に伝えたい、ということがわかりました。幾つか記憶から消えない出来事はすべて魂のこととわかり、世人の話ではなく魂の表現より人の役には立たないと考え精進します。
「何かお手伝いすることはないですか?」
「来ないことが一番役に立ちます。」
この場面はうろ覚えでありますことをご容赦願います。。。
高麗恵子さんが高句麗王直系の御子孫でいらっしゃることはずいぶんあとから知ったのですが「私は若光王様に出会っていました」と瞬時に腑に落ちたことは覚えています。お会いできたよろこびは自分一人のことではなかったのです。
どんなに追い払っていただいても行ってしまう。
さまざまなことありながらも、私の中に「真」があることも自覚していました。幾つかの、表面的には嫌な事例を乗り越えたとき、真は真でありいつか明らかなると魂は教えてくれました。3年程前には真貫くことですべて報われる時が来ることを確信した出来事があり、それは私に強さを与えてくれました。至らぬ事があるならば変えていくのが人間で、いだき講座2日目をしていただいているので如何様にも変われることをわかっています。
人は魂に目覚めることなくして人になれないことがわかり、目覚める機会を確かに頂いていることに感謝よりありません。魂を失い生きる人間は悲しいです。何かに取られる様にして去っていった人々のことを想うとき、やりきれぬ気持ちで胸が痛むのは、常に命懸けで生き、目に見えぬ敵とも四六時中闘って下さる先生や高麗さんの事が念頭にあるからです。しかし今ここで、すべてが清められ「動く水」の如くに生きれるはじまりを、多くの魂共によろこび感謝する声が確かにあります。
先生が「高麗さんにはなれません」とおっしゃった意味をわかればそれは当たり前のことです。真あらわすことが阻まれる世の中で生きるよりなかったのですが、今自らの意志さえあれば真の自分をわかりあらわし年々輝き元気に豊かに生きる事ができる時代を切り拓いて下さいました。後にも先にも同じ人間は生まれないのです。ここまでお膳立てしていただき、NPO高麗 の活動主旨そのままを一人一人が体現できます。先生や高麗さんの御存在を知らずとも世の中には講座をずっと聞いておられたかのような発言や仕事も珍しくなくなっています。
初めてお会いした高麗恵子さんと1998年以降世界を歩きはじめた高麗恵子さんは違う御方のようです。数年前、もう一度まるで変わってしまわれることを望まれるお気持ちを述べられた事を忘れません。有言実行はもちろんのこと、何気にふと話されたことが次々と実現していく事には畏怖よりなく、これからを生きる高麗恵子さんと再びお会いできますことが楽しみでなりません。
10月に入りボランティア活動を仕切り直して下さいました。その後に続く特別なコンサートにて、おもいもかけず、畏れ多くも日本の神々に会わせていただきました。先生方と崇高な存在とのコンタクトは今にはじまったことではなく、初期の頃よりあるいはそれ以前からなさっておられたと理解しております。37年前受講させていただいた頃、日に日に生きやすく動きやすくなっていくことが、まさか夜な夜な整理して下さり睡眠時間が30分でいらしたからとは想像すらつかず、お聞きした時には伏して御礼を申し上げる気持ちでした。「整理」の為に学校を作るとおっしゃった時には本当に驚きましたがその後急速に変わっていく空間を、毎年の、銀杏並木の美しさが伝えてくれました。先生、高麗さんのみならずご家族に至るまで命がかりでいらっしゃるにも関わらず、表に出ればお身体に障っていることをおくびにもお見せにならない方々によく目頭が熱くなります。今、今やれる事を力以上に尽くし行いたいのは自然に生まれる気持ちであり魂の悲願です。
11月1日「高句麗伝説」にて何が起こりどのような時代になるかは想像すらつきません。けれどほんの数日前「もう隠れる場所は無くなります」と内から外から聞こえてきました。一切の影がなくなり全方向より光あたり、誤魔化しも半端もできない、最高の真の時代の幕開けを待ち望んだ多くの魂共に集います。
表現させていただき誠にありがとうございました。