魂うごく時
昨日は旧大津公会堂にて『私の出会った高麗恵子作品展』に参加させて頂きありがとうございました。家にいる時にふと母に声をかけ、一緒に参加することになりました。
不思議と母といだきの場に向かう車中は、歴史が動くという体感です。母が胸の内にしまっている過去や思いが発露してきているように感じます。
作品展会場では、受講生の方が母に話しかけて頂きました。いだきに出会い、いだき講座を受講し、現在に至るまでのご経験をお話し頂きました。母にいだき講座受講をお勧めくださいました。私も母に促しました。その場合では受講を決めるには至りませんでしたが、私も母がいだき講座受講を決める巡りになるように、日常のことや仕事のこと等を頑張る気持ちとなりました。
今年70歳になった母がいだき講座を受講でき、次の30年を健康に100歳まで生きる、過ごすと想像しますと夢のような未来です。一緒に日本全国、世界各国を周ると想像するだけで涙滲んできます。
不思議な巡りで今日は母と高野山に向かう途中です。母の実父の墓が高野山にあるようです。母は10年振りに、私は初めての高野山です。先祖、過去を遡ることが未来を拓いていくなら正に歴史の大ロマンです。電車の車窓から見える緑の山々や樹々と葉、山裾に咲く白い野花に心和みます。魂の導きであれば嬉しいです。魂動き、『高句麗伝説』コンサートの動員につながりますように。ありがとうございます。
西裏玲