高麗 お茶室
昨日は高麗お茶室にお招きいただきまして、どうもありがとうございます。
お茶室の前日からワクワクドキドキして朝方になってしまいました。お出迎えしている高麗さんの顔が見えると嬉しくて自然と笑顔が出ます。
高麗お茶館に入りますと空間が清く澄みきっています。そして二階のお茶室のくぐりを通り中に入りますと、そこは全く別空間で更に洗練され、掛け軸の「魂」からくるエネルギーは、その字そのものが生き物である様に感じ内面の世界空間でした。凛とし、清く澄みきった空間は自分の心もドキドキして緊張していましたが段々と同化していき一つの空間になって行きました。高麗さんからの詩を戴きとても感激しました。これこそ東北えみしの悲願なると熱くなります。お茶室での白いコーヒーも今まで飲んだ白いコーヒーとは違い日本茶なのか紅茶なのか白いコーヒーなのかわからない味で、清く澄みきったコーヒー茶でした。内面から洗われるコーヒー茶です。一階でのビデオ講演会と会食と先生が淹れてくれましたコーヒーもとても美味しくとても楽しい一日でした。先生が作られた陶器や高麗さんが生けられたお花も全て隙なく完璧で全て存在感があり来て見てよくわかりました。この様な場所はどこにもありません。先生、高麗さんの内面でのおもてなしの場所でもありました。カフェも仕事もこの様な空間を創り生きて行くのが人間なのだと。お茶室での経験は、自分の生きる上でとても大切な経験をさせていただきました。
ありがとうございます。