高麗恵子語りライブ&オンデマンド
高麗恵子さんの語りを表参道のスカイロケットセンターでお聴きでき、2011年の3月11日に受けたいのちの記憶。翌日にアンフイニでのいだき講座受講4回目に向かって、いのちの情報交換だけがされている混雑した新幹線のデッキに立って東京まで向かった事。そして、ショックの中で高麗恵子語りのチラシがずっと気になっていた事。いだき講座受講中だけど、高麗恵子語りに参加できないのか惹かれていた気持ち。会場の名前にも惹かれていた気持ち。その3月11日の震災の起きた時間と共にあると同時に、結工房のカレー コナールさんのお弁当 青森から届いている頭の良くなる長芋。。。マーブリングの新作のドレスが並び心ときめき躍動する夢の世界を生きている今を生きてる時間。人通りの少ない表参道は、人が街の顔を作っている恐ろしさ。マスクをした人しか歩いていない奇妙な光景。町や人が変わろうとも変わらずに生きている伸びやかな街路樹。たくさんの時間が重なり、見える光景も重なっていました。到着した、高麗さんのいらっしゃるスカイロケットセンターで真実の世界があり輝きに出会えました。たくさんの魂が蠢きとてつもない催しである事を始まる前の空気から、式典を準備下さり参列させていただく気持ちになっていました。
高麗さんの語り、いだき先生の音。今聞かせていだける配慮下さるたくさんの魂への感謝の気持ち。高麗恵子さんの詩から新しい世界が見えて来る新しいいのちとの出会い。
新しい世界との出会いと新しい気持ちが生まれる時間。。。
もう一度拝聴したくて、オンデマンドの申し込みを思わずしました。言葉が世界を変えてきた歴史は、権力や差別による悲しみや苦しみ、嫉みや嫉妬。戦いの繰り返された中から生まれてきた言葉なんだと、何もない高麗さんの綺麗な輝きの世界から生まれる高麗さんの御言葉から、自分の中の過去に繰り返してきた悲しみや嫉みや嫉妬は全くなくなっているいのちにしていただいている事にも気付けました。ほんとうに新しいいのちで生きて行けるんだと、いだき先生の開発された講座は、聖人や偉人、聖職者からどのような方も望んでやまなかったいのちの奇跡を経験できる講座であり、今を乗り越えて生きるいのちにしていただいている感謝でいっぱいになりました。オンデマンドで何が起きているのかちゃんと受け止めて、自分と向き合います。高麗恵子さんの存在。いだきしん先生の存在。「生きる」ぴったりで終わった時間そのものでした。貴重な経験をさせていただきましてまことにありがとうございます。いのちの言葉はまだまだ表現しきれませんが、言動に矛盾がないよう、心からそうなりたいと望みがでました。生きている時間を大切にします。
貴重な経験をまことにありがとうございました。
梅本佳代