高麗倶楽部
高麗倶楽部の会合に参加させて頂き、まことにありがとうございます。
ホテルの案内板に「高麗倶楽部」の文字を見つけ、只事ではない集まりに自分も参加するのだということに身が引き締まりました。年に一度の会合、先生、高麗さん、皆様の前で表現させて頂くことは、その年を生きる上でどれほど大きな核になっているか、と感じます。
年の初めから9日間が過ぎ今年の1日1日はこれまでとは歴然と違う日々、年初のアントレ、頭の鎧が粉砕したように感じたヤマハコンサートに続いての会合で、先生のお話しくださることから身体熱く燃えるように力湧いてきました。要の地「三鷹から始まった」お話、自分も三鷹の地でいだき講座を受けさせて頂いたときのことが浮かび、身の内に風が吹きます。いつも「ゼロスタート」で先を創ってこられた代々の王様と高麗恵子さん、「ゼロ」ということをこれから生きることでもっとわかっていきたいと望みます。先生、高麗恵子さんと出会った生命を真にいかし、今までにない生き方、はたらくこと、未知な何かに向かっていく躍動が生まれます。
成長、飛躍を、と表現していることも、古い小さい在り方であったと目が覚めます。先生の今年の夢をお聞きし、胸が広がり、大きく強く生きていきたい気持ちがはっきりしました。お正月の、高麗ギャラリーカフェでいただいたマーブリングの特別なコーヒーギフトの中で戴きました、高麗さんのマーブリングの書のメッセージを、畏れとともに心に、進みます。
「 動きの風
ひとつに
世界を
変える 」
貴重な会合の機会を、まことにありがとうございます。
天田敬子