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高麗の精神立つ地にて


京都高句麗伝説ありがとうございます。
始まりから突然聞こえました、砂漠の「風の花」。アラビア語だったのですね。
高麗さんの「風の花」の詩を二か国語でお聞きでき、大変印象的な京都高句麗伝説の始まりです。
詩の軽やかでどこまでの伸び行く美しい歌声と、ともに高麗さんの読まれる「風の花」の詩は
シリアやパレスチナの人々の心に届く平和な祈りであるように感じました。

次の京都高句麗伝説の祭囃子のような賑わいの先生の演奏に、高句麗の祭り好きな古の高句麗魂、そして、高句麗壁画に描かれている得体のしれない奇妙な存在まで高麗さんの周りに踊り出て楽しんでいるように感じられました。書き込みをするまでに、何度か鴨川での動画を拝見し、自分の表現したいことが整理されていきます。
天の限界をしりつつもそこで生きるよりなかった高句麗の王様。天遥か彼方の世界が拓かれたことをどんなにか喜んだことでしょう、今更ですが、それは高麗さんの存在を通していだきしん先生との出会いによって実現していくこのプロセスは、未来かみたら新しい人類史を拓かれた歴史の系譜に見えない世界では堂々と載っていることと感じます。天遥か彼方の光を受けて立つ精神は、大きな木のように、一人一人の内面の中心に立つ精神であり、ここで生きられる生き方があるということ、実現して証明していけるのですね。
川のほとりにたつ柳花さんのお姿も、母と別れて歩いていく東明王様の後ろ姿も、目に映る光景として自然と想像でき、心揺さぶられました。
高句麗代々の王様は空間に現れており高麗さんを囲むようにしておられるように感じられ、いだきしん先生の存在の大きさが今まで以上に感じられる舞台でありました。
心静かでなければ戦に勝てない、との好太王様の音と詩の世界は、新しい世界を感じ、ずっとひとつにあるとどんどん上昇していく、さらに新しい世界が生まれ、音が青色の球体が舞台いっぱいに広がり至福の喜びに満ちました。この世界をどう表してよいのか、新しい経験です。アンコールで高麗さんの詩のライブは拍手とともにどんどん調子づいていき、ひとつになっていく幸せな世界は、今、ここから始まった、と体が今も熱くなってまいります。高句麗大福もアップしていただき、京都の三大祭りの葵祭の前に、このような新しい世界がここに拓かれましたこと、ありがたい気持ちが生まれます。毎度京都は至難の道ですが、いつも生きられるようにしてくださっていることが日々の経験によりわかりましたし、舞台かビデオ講演会配信録画のどちらかでしたかそちらでもお聞きできましたことに、決めて向かっていくことに確信を改めて得られ、おおいなる存在とひとつで生きられます事に、感謝いたします。ありがとうございます。

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Photo by ERIKA
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笑美ちゃん新作白いコーヒーケーキです
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府中の森芸術劇場 どりーむホールにて