高麗と日本
新しいシンセサイザーの音は、太鼓やギター、高麗さんのお声との境が無く何とも、全ての音と交わっていることを初めて体感しました。流動する生命、地球、宇宙そのものの面白い音と安らぎに歴史まで交わって現れていました。こちらが現実であり時代を創る宣言として受け止め、唯一の道であることは長い歴史からみても鬼気迫り、全てで賭けていく道だとわかります。ただ幸せなだけでなく、その幸せや喜びは終わりなく続くということの中で人は全力を出し切っていけること、永遠が何よりの力となっていることが腑に落ちます。刹那的で一時的な事で力が生まれないことの限界を見ました。
先生の音と高麗さんのお声のふくらみに永遠へと続く豊かさを体感させていただきました。その音の中で、高句麗と日本が今までになく近く密接にあったことが何より嬉しいことでした。
本当の幸せと愛を音で経験させていただきありがとうございます。高麗さんと先生の格好良さを以って新しい時代が世界に表現されたと経験しています。