KEIKO KOMA Webサロン

高句麗大王と共に生き共に行く


魂高揚し、大興奮状態で、11月1日の生涯忘れ得ぬコンサートでの経験を何から表現したら良いかと考えるだけで、あれもこれもとすでに気持ちが高ぶってしまいます。

メッセージをお聞きした時から、信じられないことが目の前に起こり、夢を見ているようでした。第一部「まつり」第2部「高句麗の今」。

先生は「高句麗の今」をする為に今までやってきたと開演前におっしゃてくださいました。そして第2部で「高句麗の今」をする為に、一部の「まつり」で澄み渡る空間を創っていくとのお言葉に、胸の奥深くから感謝と喜びが湧き上がり、これ以上ない喜びがあふれ、天にものぼる気持ちで、本番を迎えました。

「まつり」という言葉は「祀る」の名詞形で神を祀ることです。慰霊の意味もあり命、魂を慰めることです。本来、日本では「まつり」や「まつる」という古語が先です。「まつり」や「まつる」の音であらわされる日本古来の澄み渡るありのままを演奏によりあらわします。漢字の流入により幾通りもの「まつり」の意味が現在あります。「まつり」「まつる」の本来性を世界に発信します。命共にあることに感謝です」

 

メッセージにより浄められ、演奏により、メッセージ通りを経験させていただき、生命の内にある曇りや黒くみえるしこりが祓われ、浄められました。コンサート会場に向かう車中に、克哲くんと話していたのですが、本音を表現しても簡単に裏切り、やらない人は人生どう生きていくのかと、昨日の存在論のお話も考えると、このような有様で済む訳がない多くの人のあり方を憂えたり悲しむことが多い人生でしたが、人のこととはいえ、私は何らかの関わりを持ち、生きてきた生命が黒くなっているように見えました。それらは全て先生の演奏により祓われ、浄められ、先生がおっしゃる澄み渡る空間とひとつの澄み渡る清らかで美しい生命を得ました。感謝で一杯です。

そして「高句麗の今」を迎えたのです。読ませていただいた瞬間、このメッセージは生涯持ち続けていくと歓喜の声をあげました。

「人の命は死をもって全て終わりません。しかし、死をもってとどまっている魂のいかに多いことでしょう。長い時と共に何事もなかったように消えてなくなる数限りない魂。。。

高句麗人の魂は命から命へと伝わり、とどまることなく今日を迎えています。

とどまることなく

弱音など無縁

ひたすら強く

命賭して

命から命へとつながり

高句麗の今です。

男、女、共に

強いこと 強いまま

美しいこと 美しいままに

命、魂を育み

新たな世界創造の一歩を

過去を振り向くまもなく進みます」

 

演奏は高句麗そのもので、魂震えるばかりです。高句麗の歴史のある場面が見えもします。馬の蹄の音、土埃まで目の前に見えます。生命賭け戦う武将。埋められた真。全てが現る演奏は圧巻です。生命の内からエネルギーが満ち溢れます。私の生命の内に悲しみの木が見えます。悲しみの木の幹、木の枝、木の葉。悲しみから生まれるものは悲しみの実となります。先生の光の音の連続により、悲しみが愛と変わります。悲しみの木は愛の木と生まれ変わりました。この世の嘘と関わり、生命汚し、この世と一体となった悲しみの衣を纏った生命は、愛と生まれ変わり、悲しみの衣を脱いだのです。美しい愛ある生命がそのまま現れました。嘘つきと関わるので、悲しみを経験しますが、悲しみの衣を脱いだ生命は嘘つきとは自然と関係が切れていくことが図形で見えました。内的環境が外的環境を作るとはよく知っていたことですが、今日は図形でもはっきりと見える内面の変化でした。見事にすっぽりと過去の衣を脱いだのです。新しい生命となりました。

歴代の高句麗王が合体し、史上最強の王が誕生しました。高句麗大王と思わず心の中で叫びました。高句麗大王は、悪魔もかすりもしません。万が一戦ったとしたら勝つことは明らかなことです。私は高句麗大王と共に生きていくと、名乗りをあげました。

コンサート後に先生がエリカちゃんに「今日のコンサートは高句麗を表現した。高句麗は勝ち続け、一回もまけることはなかった。すごく強いんだよ」と話しておられ、胸熱くなります。そして「高句麗人の魂は命から命へと伝わり、とどまることなく今日を迎えています」とのメッセージはまちがいないよな、と私に確認されました。私は亡き兄のこと等、自分が生まれた意味もわかる経験をしました。映像で見えたのです。兄の話をしている時、筋を通さねば、体を壊すのだから魂の方が強いのだと先生がおっしゃった時、自分の経験も整理され、よくわかりました。高句麗の歴史から私の人生までも見、最後は過去の皮を脱ぎ、完全に新しい生を得ました。過去は終わりました。新しい人生が始まります。「新たな世界創造の一歩を過去を振り向くまもなく進みます」とのメッセージと共に生きていきます。

三鷹の地にて「高句麗の今」を表現していただく時を迎え、経験させていただき、感無量です。三鷹風のホールの音響の素晴らしさにも感謝します。ピアノの音はピアノを超え、隠された真、大地に埋もれる真、人間の生命の内に隠された真。。。全てを引っ張り出してくださる勢いで、悲しみが愛と変わる瞬間瞬間の連続でした。生命に刻まれ、身についた悲しみは愛と生まれ変わり、愛の人類史を刻む生命となりました。

最後に広大な大陸へとつながる生命を感じた時、偶然にも今日は、ウラジオストクギャラリーテナントを借りる日でもあることに、魂の働きを感じ、世界がひとつになる道は創られていることが見えました。大陸での第一歩は始まりました。2019年11月1日からです。最強の大王と共に歩みます。

今日も会場にたくさんの方々からお花をお贈りいただき、ありがとうございます。自宅に持ち帰ったお花を今日も生けました。もう一枚の父の遺影が置いてある所に飾らせていただきました。そこには高麗笛があり、先生の桐箱の書があります。「高句麗はみんなの生命」と、もう一つは亡き兄にと書いてくださった「粋を通す」の書です。高句麗はみんなの生命とは今日の「高句麗の今」を皆さまと共に迎え、経験を共にさせていただき、生命にしみる書に深く感謝します。

ありがとうございます。

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