高句麗伝説

ご無事の到着のお知らせをいただいき、とても嬉しいです。大変お忙しいスケジュールの中、ありがとうございます！

二日間の高句麗伝説をありがとうございました。参加できましたこと心から感謝申し上げます。
現代の詩人高麗恵子さんは、いだきしん先生が生命の真を隠す覆いを解き、あらわれた真実を詩により世にあらわす詩人であり預言者であります…
この二日間では、いままでに流した事のない涙が頬をつたいました。
騒めく自分の胸の奥の奥深くにも疼く、人類が背負ってきた深い哀しみがあることを実感したとき、この哀しみは人間共通にある哀しみと自覚しました。即興で表現される詩と音楽により、ずっとずっと深い闇の中に埋もらされてしまった生命に根付く哀しい歴史がひとつ、ひとつ、詩という陽に照らされあらわれ、哀しみは先生に受け入れられ癒される時、世界は平和に向かえると胸のうちが熱くなり、新たな涙が頬を伝いました。平和を願い先を生きた人々の願いも報われる実ると感じると胸が更に熱くなりました。
内面の変化という最強の武器は余りに美しいです。新しい時代の始まりは、まことあらわる高句麗伝説が世界伝説となる始まりであると感じます。生命ひとつに自分にとっても新しい人生の始まりです。
先生、高麗様、いつもありがとうございます。
モスクワがご無事で良き旅となりますように、心からお祈り申し上げます。