高句麗伝説上映会ありがとうございます
昨日4月4日は「高句麗伝説」上映会サロンに参加させていただき、誠にありがとうございます。
この度の先生の編集された「高句麗伝説」の上映会は、はじめてお伺いしました。1000年2000年先を見、未来を創り続けてくださった高句麗の貫かれたたくましい精神、異次元を縦横無尽に駆け抜ける体感に全身が熱くなります。高麗さんの詩を詠まれる音は強く、潔く、次々と覆いを剥がしてくださいました。
畏れ多く身震するほどにいだきしん先生の演奏される音が響き、高麗さんが詠まれたのは、大いなる存在の声、、よりはじまる詩でした。高麗さんの御声は先生の音とひとつになり、あまりに深淵なる、はかりしれない世界を経験しました。全て受け容れられ、清められ、新しい世界が開かれます。アンコールには磨き抜かれたいのちのひかりに花ひらき、ここが生きる場であることを示されました。生命ひとつ、あたらしい宇宙の軸で生きることを伝えてくださいました。
上映会の後のサロンでは嫌と感じることに対しても、まずは表現することがはじまりで、そうすればまた次の表現が生まれる、というお話に希望を感じました。私は嫌と感じたことを、飲み込んでしまうところがあります。それではどんどん鈍くなり、滞り、ひとつになれずに境を作ってしまい、自分勝手な状態になってしまうとわかりました。これでは先に向かえないのはあきらかです。
自分勝手ではない「新しい軸」で生きること、よくわかり、身につけたいです。苦手なことをどんどん無くし、未来にむかいはたらき続ける生命をいかし生きる、はじまりの上映会となりました。
誠にありがとうございます。
河合光代