高句麗伝説上映会
高句麗伝説上映会に参加させていただきました。上映会前は、東北の高句麗新聞に投稿させていただく文章の内容の事が頭の中にありました。震災では、本当に多くの事があったので、事実を並べるだけでも、とても短い文章にまとめる事は出来ずに、何を書くのか、あれこれと少し迷っていました。上映会にて、高麗さんといだきしん先生の深い表現に触れると、自分の中も深く掘り出され、忘れていた記憶や感覚が蘇ってきました。先生の琴の場面では、内面深くに響き、今もその場面の事が残っています。震災では、あれだけの惨事に会いながら、時間が経つにつれて、記憶も感覚も薄くなっていましたがが、やはり事実をそのまま表すよりないと行き着き、帰宅してから、再び取り組みました。一度、経験をした高句麗伝説でしたが、時間が経ってから、改めて見させていただくと、とても新鮮であり、素晴らしい経験でした。機会がありました事に感謝致します。今日から、東北の地元に来ています。3月のコンサートに向かって、また、どのような方との出会いや巡りがあるのか、今は未知ですが、前に向かって行きたいです。ありがとうございます。