高句麗伝説を有難うございます。

今日もライブ配信で迎賓館から高句麗伝説をありがとうございました。

昨日とはまるで違う高句麗伝説に、生きていることは毎日が変化とわかります。高句麗伝説が終わったときは、表現がたくさんあるように感じていましたが、時間がたつにつれ、感動は感動としてあるのですが、次、次、と異次元があらわれ、体がかるくなり、感動したことさえ気づくと過去になっていくようです。すぐ表さないと、過去になっていくスピードがとても早いと感じます。

湖の底、海の底、と今日も先生の音と高麗さんの表現される神秘的な世界をお聴きできました。普通に生きていたら想像もできないと感じます。海の底のまことがあらわれていくときはとても惹きこまれ、魅了されました。他の誰がこのようなことをわかり、表現できるのでしょうか。信じられないほどの世界です。深くて暗い海の底にある真実が明かされていく今を生きれることに深く感動します。

高句麗伝説では先祖の代表として生まれた命であることを隠しようもなく全面に押し出されます。そのことを深くわかっていくことが魂という言葉を自分の言葉として使えるのでしょうと今書くことができました。今日は高麗さんの語られる魂という言葉がなぜか気になって気になって仕方ありませんでした。わからないという気になり方でした。魂と言ったって、体のなかのどこにあるんだろう、ひとつの言葉として捉えてしまう気になり方でした。耳に魂という言葉ばかりが入ってくるのでしたが、湖の底の場面でそんなことは消えていました。

今日の高句麗伝説は次から次へと異次元があらわれ、羽が生えたように、生命の源へ帰っていける歓びがありました。感動を超えて、自由への飛翔でした。

迎賓館からの高句麗伝説を今日も有難うございました。