KEIKO KOMA Webサロン

高句麗伝説をありがとうございました。


「アルケー」を表現された後の「高句麗伝説」は、どのような表現をされるのか、畏れをいだきながら参加いたしました。8月からのコンサートで経験したことを、翌々日の応用コースでお話くださり、頭を整理して頂きました。解れば解るほど、先生が深く探求され、そのことを理解することの意味をわかります。
今回は、人類のターニングポイントと感じる「高句麗伝説」で、三鷹応用コースで演奏されたピアノを、何度もオンデマンドで繰り返し視聴しました。当日は、お掃除をし「將」を淹れ頂きました。身支度を整えながら譲り受けた鏡台に身を映し、高麗様のお父様のお気持ちを感じ、聖地三鷹に向かいました。
光の流れの中、宙を舞う旋律に、天女の詩が詠まれました。黄色の光の詩に涙が溢れました。羽衣の舞う音に、クラリネットを演奏され、魂が揺さぶられ、自分の中からこみ上げる存在を感じると、「こう在りたい」という気持ちが溢れ出てきました。美しい光の流れに包まれ身を委ねながらも、畏れ多くも、この場にいる自分の存在意義を突きつけられました。本当の人生がはじまったことに身が引き締まり、戸惑いながら何から手をつけてよいか困惑しております。今朝の高麗様の投稿を拝読し、「高句麗伝説」の場面がよみがえりました。太鼓を打つ先生のバチを翳すお姿。その後に、ゴールドのテナーサックスをお持ちになった瞬間、私は息を飲み身を糺しました。その時の高麗様は、ただ事ではない表情でおられました。そして、天の限界が開かれた後、天女の詩に続く、光を放つバリトンサックスに、これから、世界に向かうエネルギーを経験させて頂きました。そして小さなサックスに、力強い音。これ以上ないという経験をさせて頂きました。誠にありがとうございます。

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東京高麗屋にて
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結工房より
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愛ちゃんのマドレーヌ