高句麗伝説へ
秋の雨、風と水の香りに心静まる朝です。
高麗さんがウェブサロンにあげて下さった真っ赤な曼殊沙華の花に胸動き、ふと涙こみ上げました。9月がおわり、10月はじまり、大事な時を受けとめます。
あらためまして、高麗屋さんのカフェ、高句麗伝説に向かって「今日の語りと語り合い」を、まことにありがとうございました。
府中での先生の悪魔祓いとおききしたコンサートから、とてつもないものが解け始め、そして高麗屋さんで、高麗さんと、ともにあった方々と、あまりにかけがえのない経験でした。先生の音流れる、木のぬくもりあふれる美しい空間、素晴らしいコーヒーと、とっても美味しいお菓子、ともにすごす一瞬一瞬が、ほかのどこでもあり得ない、未来ひらかれる場と身にしみます。
じぶん自身わからず変われなかったこと、子どもの時からのことや自分が生まれる前のことまでも、涙とともにひも解けていきました。運命は解放して頂いたのに生き方や性格と身についたことが根深く在り続けてきてしまいましたが、さまざまなことがあきらかになり、過去の悲しみが光に溶け、ようやく開かれていくときと感じます。高麗さん、ともにいて下さった方々、心より感謝します。
あらたな人生、ここから。 未知なはじまりを心に、
三鷹での「高句麗伝説」に向かいます。
ありがとうございます。
天田敬子