高句麗伝説へ向かって
盛岡コンサートを、ありがとうございました。オンデマンドでの拝聴でしたが、感動で涙とまらず、世界は変わると感じました。誠にありがとうございます。
多賀城コンサートを越えてから、高句麗伝説へ向かい、乗り越えるべきことが現象としてあらわれてきています。ジェンダーからスタートする7月は、激動となる予感がしており、今から胸がドキドキしています。
あるがままの現実を受け容れるところから、すべて始めたいと感じています。働きかけに感謝いたします。素直に受け容れ、感じたまま表現し、次へと進みます。
高麗さんにいただいたお言葉のなかで、感じたことはすぐ表現したほうがいいと、そういったお話をしていただいたことがありました。いまになり、ようやっと合点がいき、次へ次へと進んでいけるようお言葉くださったのだとわかります。
私の鈍い頭では気が付くまでに時間がかかり、多くの時間を無駄にしてしまいましたが、これより素直な表現に尽くします。ひとつひとつのお言葉の深さに、頭が下がるばかりです。
先日の琵琶湖・京都コンサートで、詩集『京の四季』を決めさせていただき、その後、同じマーブリング和紙から作られた詩集『麗花』もご縁で出逢うことが叶いました。10代の高麗さんのあるがままの表現に、勇気をいただけます。出逢いによりいまの私がいて、出逢いにより前へ進むことができます。
心より、ありがとうございます。
高句麗伝説へ向かってまいります。よろしくお願い申し上げます。
竹下里穂