高句麗伝説、ありがとうございました。
本日の高句麗伝説、誠にありがとうございました。生命ひとつと、臨ませていただきました。たくさんの働きかけあり、多くの方より貴重なお言葉をいただき、大変有り難く受けとめております。ありがとうございます。
ただごとではないと感じながら臨ませていただきました高句麗伝説では、神あらわれた時、全身に鳥肌が立ち初めての経験でした。善は悪と融合するとお聞きし、共にあるということに思い馳せました。あらわれた存在の大きさを感じ、畏怖するよりありませんでした。このような未知の経験させていただけますことは大変なことだと、ただただ頭が下がります。
また、好太王様が降臨された場面では、出会ったら高句麗人という詩を詠まれた時、自分はやはり王に出会えたのだと知りました。初めて好太王碑のお写真を拝見した瞬間、涙よりなく「やっとお会いできた」という気持ちが湧き上がった日がありました。あの感覚は、王に再会できたからなのだと、今日知ることができました。
また、琵琶湖湖底の詩では、せり上がってくる感覚を身体で感じ、湖底にはとてつもなくたくさんの人がいるのだとようやく実感できました。先生のコンサートでとてつもないことが起き、世界が変わっていくと身体で感じることができました。理解深めるご機会をいただき、大変ありがたいです。
この度の高句麗伝説を経験できましたこと、大変重要なご機会だったと感じています。こうして自らの未熟さを認識し、成長していけますことは、本当に有り難いことです。心より、ありがとうございます。
竹下里穂