高句麗の愛に包まれ
仙台コンサート、ありがとうございます。この2時間の経験はこれから進むべく道を記してくださった貴重な開催と感じます。翌日は2つ仕事があり、こなし、やっと書き込める今です。
一部の休憩にロビーに展示の雪の中の五女山城等を見ました。そこには、京都高句麗伝説で経験しました、高句麗王と人々がともに暮らした愛の空間がそのまま現れていました。雪景色でありながらほのかに灯る心の暖かさが空間に現れていました。二部のピアノはアリランからはじまり、ずっと高句麗の愛に満たされ、この上ない幸せな心地でありました。高句麗人の歌や踊りや楽器での演奏が聞こえていたようにも感じ、今の日本の昔からある歌や芸事にどこか通ずる世界があるのではないだろうか、と考えるようになりました。二部では、高句麗人が好んで親しんでいた心豊かに生きる何かを探し求めていきたくなりました。高句麗を表したい、と先生の以前のピアノの音から生まれた生命の言葉は、三度めのこの度また生まれます。私達日本人の生命の源に通ずる愛の音を見つけていきたく感じた、仙台コンサートです。何もかたちもないままですが、とにかく表現し、先を創っていけるよう、書き込みさせて頂きます。 ありがとうございます。