骨からのメッセージ

先生が京都高麗屋での幻のコグリョカフェの為に、焙煎してくださいましたコーヒーを高麗屋でいただくと、最高の味わいです。こんな美味しいコーヒーがあるのかとただただ感嘆します。店内に展示しています愛麗花ちゃんの小さい頃の写真のままが焙煎しているとそのままくるとおっしゃっていましたが、真に素晴らしいコーヒーの味わいでした。淹れているとメッセージが聞こえ、詩が生まれます。メッセージが聞こえるコーヒーはいただく前から美味しいことはわかります。今日は素晴らしい詩が生まれ、スタッフとはじまる前にいただきました。この他と比べようもない一杯のコーヒーで元気満々です。こんなに美味しいコーヒーはないと感動のままにオープンしました。ご要望がある方には生命の光景を見、詩に書かせていただいています。今日は、時は要に入ったことを皆様の内面を見、よくわかりました。故に今日のコンサートは要が決まると予感しました。ど真ん中をしらない状態や、全体とひとつである生命になれない限界がどなた様にも見えました。今日は、目を閉じ、内面を見、言葉を探すだけで、汗だくとなりました。真を表していけない覆いが見えます。この覆いがコンサートで取れるのだと見え、汗だくとなります。今日も全ては美しい流れとなり、時間通りに終わり、心満ちてコンサートに迎えましたことに感謝します。

コンサートホールに着いて、先生のお体を調べると、幻のコグリョカフェにて見えた真を覆うベールが先生の体を覆っていました。今日のコンサートは覆いが取れるのだと感じ、身震いします。

予想外のメッセージです。「コツ」

「「コツ」とは語源辞典によりますと、漢字の「骨」が語源です。骨は体の中心にあり、体を支える役目を果たしていることから、人間の本質や素質などを意味し、そこから物事の勘所や要領も意味するようになりました。「コツ」は決して何か対象として知られることではなく、その「コツ」が生まれてくる具体的で根源的な主体があるということです。夢にも、要領よく、などという短絡的な言語に惑わされてはいけません。現代流にいうならば、要領よくというのは一過性で失敗のもとになりがちです。「コツ」は骨から、人の命を支える本質や素質を意味しました。「コツ」は心身の根源的主体にあることを認め、人間の本質、真の人間性より生ずる創造的、根源的にはたらき続けるのが「コツ」に通じる「いのちのちから」とくとお楽しみください。」

おおいなる存在から新しい生命エネルギーを注入していただいている体感でした。ただ身を任せ、新しい生命となっていくプロセスをそのまま受け容れていく気持ちで演奏をお聴きしました。一音一音は生命の大切な情報、エネルギーを伝達してくださっている音と聴こえます。メッセージに「骨」のことが書かれてありましたので、私には「骨」に新しい生命の情報を注入していただいているようでした。新しい生命の情報が植え込まれていくことはありがたいかぎりでした。それもおおいなる存在からのメッセージでありエネルギーであるので、おおいなる存在とつながる人間となれる希望と喜びがあふれます。

第二部「愛から生ずる「コツ」」

愛する「コツ」はありません。愛がわからず、実践できないままでどのような「コツ」があるのでしょう。なんとかしたいがゆえに、人によっては書物まで書き、デイスカッッションにおもむき自説を展開します。当然のことながら、愛という言語を多用しても実際は「愛」から遠のくばかりです。根源的主体の本質か「愛」であれば当然の帰結です。「愛」は「いのちのちから」です。」

２部も「骨」を感じました。以前、先生より骨からのメッセージが頭に届くので骨に聞くようにしなさいという内容のお話を講座にてお聞きしていました。以来、歩く時も骨を感じ、体が痛い時は骨からのメッセージを聞こうと心がけました。わかったとはいえずに、ずっと保留としていたのです。今日は骨からのメッセージと真逆に捉える意識が浮き彫りとなり見えました。先生のピアノの音でほぐれ、眠くなることには驚きましたが、生命からのメッセージをわからない意識は私からは黒く見えますので、先生のピアノは愛であり光ですので、黒い状態はほぐれ、改善するので眠くなることはよくわかっています。どれだけ、ほぐさないといけない状態であったかを自覚しました。骨からのメッセージを無視する意識はほぐれ、メッセージが聞こえてきました。昨日の迎賓館にて受けたやりたいことは実現するとのメッセージを思い出します。実現できる生命の状態を取り戻し、養っていただく今日の経験となりました。おおいなる存在と共に生き、全体とひとつである生命の骨組みが作られた体感でした。「コツ」は骨からのメッセージでもあるのかと感じました。そして骨からのメッセージは愛でした。やはり愛が全ての源と経験でき、生命躍動し、喜び満ちます。これからを生きていく為に必要な経験をさせていただけます恵に深く感謝し、この経験を活かし、世界に役立てるはたらきができますことを望みます。ありがとうございます。