飛躍の機会
元旦のお餅つき、昨日の応用コースとありがとうございます。おぜんざいのお餅の白く美しいことに感激し、ずっと変わらない絶妙な柔らかさに感激し、何よりおぜんざいを頂くたびに体いっぱいに幸せが広がり喜びに溢れ、本当に今年1年を元気に過ごせる力を頂けた素晴らしい新年の始まりとなりました。コロナ禍にあるからこそ、豊かな空間で人と温もりの中で頂くお食事の尊いことが一層深まります。
応用コースでは、思考停止の原因が教授主義にあることに大変納得致しました。教えられたこと、覚えたこと、成文化されたことに疑問を持つことのないように義務教育から徹底され、いつしか疑問を持つことが少なくなり、疑問を持ってもその答えを見つけ出す力がとても弱くなっていること、まさに思考停止とは自分のこととしてよくわかりました。国民主権や基本的人権など、本来の作られた背景も知らず、ただ憲法に成文化されているからそれらが『ある』と思い込み、思い込まされている。しかもその憲法は、本来自国の歴史や文化を背景に持ち作られるべきものであるのに、日本の現憲法はGHQが作ったそのままであること。それらが原因で思考停止に陥っているとはっきりとおっしゃって頂き、頭の靄が晴れ始めました。大きく飛躍する機会となる応用コースに参加させて頂き、誠にありがとうございます。
本日の存在論、久しぶりに参加させて頂きます。どうぞよろしくお願い申し上げます。