風
京都応用コースをライブ配信でご一緒しました、途中で画面が真っ黒になったときは自分の状態かと慌てましたが再び読み込みをし直したら復活しました。仕事に行く時間が迫っていて最後の5分間はパソコンを切って家を出てスマホでご一緒することを思いつき、バスを待ちながら最後の拍手と先生の笑顔を見ることができました。
施設では人の状態も自分の状態も同じことのようで毎日違っています。スタッフも含めた人の意識の状態に左右されることに気づきました。
小さいころから気が付けば本の世界に助けられていました。毎月の子供文学全集から始まって私も本を読むことで生き延びてきました。本と花には未だに助けられています。
死については高麗さんの書き込みを拝読して空間を感じていましたが、6月連続コンサートも実際には身を運ぶことができず空間から感じることが多く、それが自分の成長になっていること、以前なら応用コースにも身を運ぶことができない自分を責めて思い悩んでいたでしょう。今は身を運べないことの残念さはありますがいだきで生きるということは未来からの風を受けていることを知りました。配信を受けることすらお金がなければできません。でもお金の問題ではない生き方の問題であることも今はわかります。
今日は琵琶湖でのコンサートに参加できる巡りに感謝します。
五女山に吹く風は永遠です。
どんな今日の風が吹くでしょうか。