風は知っている
いだき始まりの日に、尊いコンサートの経験と、魂の巻物を書いて戴ける巡りに、深く感謝いたします。
「元々ひとつの魂 引き裂かれることはない
生命ひとつ 生きたぬくもり 時を得 蘇える」
引き離される恐れのあまり、誰とも交わらなかった日々。
過去が繰り返されていたことが分かり、悲しみが報われ、涙となりました。
巻物を読み直すと、喜びに満ちます。
高麗さんに魂を表現して戴いてから、
内に在る魂は、胸の真ん中に現われ出たことがわかりました。
胸の真ん中から全身へと、光と熱を放っている体感です。
その熱い身体のまま、コンサートの一席に身を置かせて戴きました。
いだきしん先生の神聖なピアノの音に触れ、皮膚が内と外を結び、振動を共有できたからでしょうか。
目を閉じると肉体がなく、私という輪郭はなくなり、時間のない世界にいました。
内面を感じると、共に生きた御方を何度も呼ぶ魂の声が聴こえ、
秘めた想いが身体に刻まれていることを知ります。
巻物の色が、私の色ではなく、淡い紫色となったことは偶然ではないと感じます。
コンサートを経験することで、紫色が深まり、ピンク色が差し込み喜びました。
このまま風に触れ、風に導かれ、生きていきます。
いだきの記念日に、人生変わる貴重な経験を戴き、先生と高麗さん、心から有り難う御座います。
渡辺 南菜
