KEIKO KOMA Webサロン

風の如くに


昨日はあまりの衝撃に、胸の鼓動がおさまらず、激しい頭痛により、最低限のやるべきことのみを行い、休みました。目覚めても頭痛がひどく、いつにない状態でした。狛江「高句麗伝説」前夜は神経張り詰め、うごめくものが多く、とても眠れる夜ではありませんでした。故に眠れば頭痛も改善されると思う浅はかな考えも正す時が来ました。本番、先生の表現から現れ出る蒼い風が駆け抜ける空間にて、好太王様が私の体をぶち破り、現れ出た時から、現実社会で生きる上で身についた型は一切不要であると、一層されたと感じました。今日の応用コースにて、先生は私の肺が破られるのではないかという表現をされましたが、真に胸が打ち破られた体感であり、鼓動が激しくなり、倒れる不安もあり、痛みをも感じていました。好太王とはこのような人間と垣間見たとおっしゃいました。すぐ動き、良い馬に乗り、闘いと。。。まわりの人や側近や部下に対して頭に来ていたのではないか。。。等々のお話をお聞きし、昨日の本番前の自分の状態がまさに先生が表現なさる状態でしたので、深くうなずきました。楽屋にて鏡に映る私の顔を見、怖いと感じ、身が震えました。それは鋭利な刃物のような鋭さがあり、何の曇りも濁りもないどこまでも澄み、全てを映し出す鏡のような透明感があり、戦の世であれば、瞬間に人を斬る動きが身についている人を見たのです。見たことがない人が見え、畏れを感じていました。はずかしながら私自身も斬られたように感じました。過去や世俗に少しでも関わり、染まれば生命はないという最後通告を受けたと受け止めるよりない頭痛が続きました。この頭は、現代社会の中で生きてきた時に身についた反生命的な状態と受け止めました。直ちに改善せねば生きていけないと身をもってわかる頭痛でした。体を打ち破り現れた体感は、もういい加減にしないか、と喝を入れられた体感でした。これ以上、過去を繰り返し生きていると、生命はないという声にならない言葉が聞こえます。本当に100パーセント変わる時が来ました。変わらねば生命はないということを私の生命は感じています。

その最後通告と今日の狛江での応用コースでの先生のお話はひとつと聞こえました。世俗に合わせ生きるのか、全く新しい人間となり、人類の存亡まで懸かっている今、人類の未来を作る為に、真の人間となり生きていくのかと問われ、正されていることを生命をもって感じていました。当然ながら答えは人類の未来を創るよりありません。あれだけの衝撃的経験をさせていただいたのは生命がかかっている故とわかります。

応用コースでの先生のお声、お言葉を発する状態は、おおいなる存在の声そのものと感じます。理解できないことは世俗に生きて洗脳された頭故とは一目瞭然と見えました。受験勉強により鍛え成績が良い頭が一番洗脳されているとは、真に頭が下がる程に今日は頭痛により身にしみわかりました。これからの時代を生きる上ではこんな頭は一切必要ないと高句麗伝説でも好太王様に鋭利な刀で斬られた体感でした。私は幸い、苦悩が深くなり、すっかり洗脳されたとは受け止めていませんが、中学、高校時代の6年間、一年を通し、春期、夏期、冬期のみならず、期間ゼミまでも受け、予備校に通っていたことにより、頭がかなり悪くなった自覚をもっています。このような愚かさを高句麗王の魂は好まなかったということが身をもってわかっています。応用コースにて、この世の中、洗脳ばかりとのお話は甚い程にわかります。メデイアは率先しおこなっているとも甚くわかります。洗脳された頭を打ち破るように先生がはっきりと表現してくださり、頭を垂れ、心の中で謝罪を述べ、感謝のお礼を申し上げました。生きるか否かの瀬戸際にあるということを生命はわかっています。そうであるからこそ、先生のお言葉、声が生命助ける為だけに表現してくださっていることが身にしみわかるのです。洗脳を解いてくださるお働きに深く感謝し、真に賢くなり、世界を変えていくはたらきをさせていただきたい気持ちを活かしていけるようにと祈る気持ちでお聞きしていました。

三鷹の地について今日もお話くださり、ありがたい気持ちで、生命の内に涙の川が流れています。1000年以上も同じ地に生き延びてきたということは普通のことではない。強い精神や魂があったからであっても、それだけでは1000年以上も生きのびることはできず、大地がずっと支え続けてきてくれたとのお言葉には感謝の涙よりありません。いだきをはじめられたのも大地が支えてくれたのだと感謝しています。このような話をすると三鷹に引っ越してくる馬鹿もいる、との表現も私には救われる表現でした。ビデオ講演会でお話させていただくことを先生は聞いているかのように全て表現してくださり、ありがたくて胸あつくなります。先生のお話は本質をよく理解しないと人間としたら、愚か者になってしまうとは常に感じることであります。表面的に見る、聞く、感じるは愚かさ故と常に考え、内面深くを感じ、内面に問い、問うても答えがなくなるまで問い、本音まで行き着いていくことの大切さが今この時になると身にしみありがたく生きる力となっています。

はずかしながら、帰宅しても激しい頭痛で苦しみ、考える機会を与えていただいたので、先生のお話は深く理解できる経験となり、感謝しています。あまりの痛みにただごとならぬことが起こっているのかとも案じ、先生にお話させていただき、原因がわかると、直ちに痛みがなくなっていくのです。いつもながら、真にすごいお働きと感謝します。あれだけ痛かった頭がよくなっているのです。

狛江での「高句麗伝説」でははじめて東明王様、その前の柳花様も登場されましたが、三鷹の地にて1200年以上に渡り生きてきた高麗人まであらわる時となりました。先生が終わった時に今日がはじめてとおっしゃってくださり、深く身にしみ感謝し、先祖代々の魂の涙は大河の如くに生命の内に流れています。やっと一筋の道が見えてきました。先生から歴史の縦軸と表現してくださっている事はこのことかと、明らかに見えるひとすじの軸が立ったのです。今まで裏側にあり、見えなかった軸が明らかな軸となり立つ時、世界の中心は変わります。昨夜の生命の光景ではひとすじの光の軸が大宇宙の中心に立っていました。新しい世界の中心軸は立ちました。これから世界は一気に変わります。先駆け動き、新しい時代を切り拓いていくことは最も生命躍動し、力が湧いてきます。元気が出ることをしないと生きている意味がないとはしみじみと感じます。

昨日、狛江のホールの楽屋にて、ふと今日は年末と口走り、自分でも驚き、一体今は何時なのかと考えました。元旦からの10日間で一年分の経験をしたように感じていたのです。1月11日で年末となり、また新しい年を迎える気持ちでいたことには一人苦笑していました。今年はすごい年を生きています。全ての経験を活かし、「高句麗伝説」世界へと。。。を目指しはじめたことを実行していきます。

先生からのお話で、今後も「高句麗伝説」をたくさん開催したらどうなってしまうのかね、とのお言葉がありました。自然が味方するので、どんどん強くなるとのお話には内から喜びが生まれ、希望が生まれます。拓かれる未来に向かい、好太王様の風のように動いていきたいです。ありがとうございます。

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