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風の声


三鷹公会堂のロビーにてビデオ講演会の収録をさせていただいた時にシナイ山のお話をしていましたら、講座の最後にてシナイ山のお話があり、まるでシナイ山に居るようでした。カップヌードルを先生が美味しそうに召し上がっておられたお姿がとてもシナイ山にマッチし、私は写真を撮らせていただき、カープヌードルの宣伝のようだと感心していたのです。モーゼの神に出会いに訪ねたのでした。巡礼方式とお聞きし、キリスト教の巡礼は次から次へと向かい止まることはないとお聞きしました。生命が躍動しました。開拓伝道をしたい気持ちでいましたので、これからは巡礼のように動いていくと方向が決まりました。聖地に赴き、自分の感性を確かめていくことは大切なことともお聞きしました。私は聖地ではありませんが、10代の頃、三浦綾子さんの小説「塩狩峠」を読み、この地のエネルギーを自分の体で感じてみたい気持ちで、塩狩峠を訪ねたのです。高句麗の地も、自分の生命の内に受けつがれた先祖の歴史が運命となっていましたので、先生に出会い、運命解放されましたので、自分の体で高句麗の地のエネルギーを感じ、大地の声を聞き、確かめたい気持ちで訪ねました。このような感性は大切であると今日のお話から確認でき、力となりました。

日本人はけりをつけていけない人間とお聞きし、けりをつけていないので緊張していくとは深く頷きました。緊張体質ですので、けりをつけるということをわかり、けりをつけて生きていきたいです。

昨日、家の庭にタヌキが現れたとスタッフから聞き、写真も見せていただきました。年老いたタヌキと見え、みた瞬間涙滲みました。最近、風の声を詩に詠むようになり、一斉に鳥が集まり、鳥の囀りが聞こえ、鳥の声がメッセージに聞こえてきます。人間だけが生きる世界ではないことを身にしみます。あらゆる生命が生きている地球であるのに、人間だけが生きているかのように生きている人間の勝手さはとても歪み汚れたものと見えます。宇宙まで一つに生きることが人間であると自然の生命に触れると生命で感じ、申し訳なくなります。詩を詠んでいると、世界の果てまでも通じていくことが見えてきます。自然の生命の声が聞こえる人は多いと感じます。聞こえない一部の人が作り上げた社会で身についた生き方があたり前と思い生きるようになっていますが、大半は生命の声がわかるのではないかと考えます。2001年に開催しましたエチオピアコンサートのご案内で、各国の大使館を回った時、この世では後進国と言われている国々の人は、私が目に見えない世界が見える感性を持っていることは一目でわかり、先生の音楽は宇宙からのメッセージと受け止める方が多かったです。今日は、風の声を詩に詠む時、このような世界中の人に届いたと感じました。そしてまもなく出会えると見えました。

今日の応用コースで伺ったお話を受け止め、次から次へと動き、先生のコンサートをお伝えさせていただきます。ありがとうございます。

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