風の便り

青い空に明るい日差しが差し込み、富士山が美しい日でした。久しぶりに「風の便り」を聞きたくなり、富士山を眺め、心澄まし、風の便りを聞きました。鳥が鳴き、私が風の声を詩に詠むと、呼応するように、鳥は美しい声で鳴くのです。風と鳥と交わり、とても爽やかな気持ちになりました。風も鳥も新しい時代が拓かれたことを伝えていました。やはりそうなのだと改めて確認でき、とても希望を感じました。

年は変わってもいきなり人間が変わる訳ではないからと思わずスタッフに表現した時、現実を受け止めました。新しい年を迎え、新しく生きていきたく、昨年から新しい生き方を練習するように生きてきました。共に働く人にも活動する人にも新しく生きていかないと生きていけない時が来ていることをミーテイングの度、お会いする度に話してきました。変わらねば生き延びていけないとは今も身に沁み感じ、年が明け、更に変えようと努めています。今日は仕事始めですので、まず受講生の皆様に１月１９日の先生のアントレプレヌールサロンの開催と２１日の三鷹でのピアノコンサート開催のご案内をメールにてさせていただきました。新しく生まれ変わった先生にお会いできる私たちでありたく、スタッフには私達も新しく生きていこうと必死で言い続けてきました。「出会いの一日」は新しい世界を作りたく、状況を変えたい一心で真剣に取り組んできました。皆様と共に１９日と２１日に先生にお会いできますようにその日に向かい生きていければ幸いです、今日からまた新たなスタートです。今日は短い時間でも色々なことができ、嬉しい日でした。東京では６日に狛江にて「魂の語り」を開催させていただきます。一回一回の機会を最大限活かし、１９日、２１日に先生にお会いできる道を作っていければこれほど嬉しいことはありません。

今日もありがとうございます。