風が教えてくれる
今朝、自転車を走らせながら並木の下を通り過ぎるとき、ふと風が教えてくれました。感受性が豊かであるにも関わらず、それをそのまま言葉に表せていないことが世界にとってもマイナスとなっているように感じます。繊細な感受性を表していけば世界が変わると感じるのです。それは言葉を変えれば、存在を表すということです。11月の二つの催し物も、現状は行けないのですが行けるようにシフトの変更をもうし出してみます。自然とひとつに生きていると、今日のようなすばらしく爽やかで美しい秋の空模様は遠く海を越えた国のありさまをどのように見てるのだろうか、と、人は美しい空を見上げ、心を取り戻す瞬間などはないのだろうかと考えます。いだきに出会う前、9.11のマンハッタン事件の時、偶然マンハッタン島に仕事でいた従弟からすぐ送ってきた映像からその事件を知り、当時その頃、人生においても身内の生命の危機を経験し、それを機に世の中に初めて踊り出た経験の自らを思い出す時、なぜあのような力がでたのだろうか、信じられなく、空間に支えてくれる存在、未来に導いてくれた存在を感じるよりありません。9.11事件の年、11月にエチオピア天命コンサートがあり、後の同じ11月にオペラシティホールで、友人の招待ではじめて先生のコンサートに参加させて頂いたこと、コンサートに向かう電車中、「生命を癒す」の先生のご本を読んでいた時、未来から通信が来たこともリアルに思い出す今です。今も闇の中ですが、今日はさらに闇が濃くこの状態では生きていけなく、抜け出す在り方を内面で覚えないと先がないとまで心身疲労し困惑しました。答えは誰も教えてはくれず、自分で考え愛を生きる状態を見出すよりありません。いつもビデオ講演会配信録画をありがたく視聴させて頂いています。本日は先をつくるひらめきが浮かびました。ひらめきを形にしていきたく希望です。ありがとうございます。