願い
いま必要だから開催されるコンサートなのです。誰にとりましても呼吸したり、ご飯をたべたり、就寝するのと何も違わず同じに、生きるためにコンサートは必要なのだとわかります。自分だけではなく、誰にとりましても、一度しかない人生を健全に生きて生を全うするために必要な事なのだと、先日の府中での転換のコンサート以降、自分自身に起きる様々な出来事からも教えられます。緊張高まるギリギリのバランスの上にある世界情勢を感じ内からそう気持ちが生まれます。コンサートをお誘いする時、だから必要であるとちゃんと伝えられる伝道師のようになれたらと願います。人として、と言葉にする時、自分は健全な人であるのかと問います。そう生きてこそお伝えしていけると考えます。だからこの先もコンサートは勿論ですが講座も全て参加出来るようにしっかり働いて実現に向かいます。京都コンサートホールにて手にした高麗さんの詩は、「出会い 導かれ ここに」です。自分は出会う事が出来てここに来れました。今度はたくさんの方々に出会いをつくっていけますようにと願い手にしました。言葉に表し実現に向かってまいります。先生、高麗様いつもありがとうございます。