頭を変える

幸せになればいいだけなのに、それを阻んでいる頭は人のことも対象化し、批判するが、批判の対象は相手ではなく、自分である。
自分の頭が酷いから人を批判する。量子力学は見るもの、見る人によって変わってしまう。
関わる相手により、引き出されるものは、自分であり、自分も又相手に影響を与えていることをよく理解できる昨日の応用コースでした。
最近ときどき目が回るのですが、頭のなかと同じとわかることがよくあります。一瞬頭で思ったことが論理から一脱しているとその一瞬で目が回ります。一瞬なのですぐまた治ります。全てが露わになる速さに過去の時間で動いていく頭を持っていては目が回るのも当たり前と昨日の応用コースをもって頭も変わります。未来がいきなり来ちゃったりする。とおっしゃった量子力学の世界はいだきで生きていれば経験しています。もうすでにわかり、経験している世界なのをわからなくしてしまうのはあまりにもったいないことでした。
ひとりひとりは能力があってもふたりになると無くなる。人は凄く柔軟性があり、いろんな角度からみたら違うのに、自分のなかの感覚により相手のことが対象になるというのも、相手により変わっていく一人一人なのに、自分の感覚が唯一になり、人を批判する。

原宿で営業しているやきとり店も今年の１２月で８年目を迎えるのですが、竹下通りを突っ切った明治通りに新規の店も含め、3件のや やきとり店が出来ていることを最近知りました。最近来てくださるお客様によりわかったことですが、平行して売り上げが落ちていっています。消費税が上がり、テレビでは居酒屋がたくさん潰れるような空気をばら撒いているなか、生き残っていくには、三鷹の高句麗伝説でたくさん経験させていただいた、高句麗の強さと、先生の音から生まれる歓びです。どんな嫌なことからも変えて行く力を発揮できる今があり、それが現実なのです。

10月の応用コースをありがとうございました。