頭が楽だと体がキツい
いだき先生、高麗さん、ありがとうございます。
私は、とても楽をしたかったのだと、分かりました。
最近、朝まで作業が続いております。
受講前の悪癖をいかに早く除いていくかが重要だと思って、自由にできる時間のほぼ全部を費やしてきたつもりでしたが、そう簡単に解消できるモノでは無かったのに気づかされました。
それで日々の作業を疎かにしてきて、今の時期が忙しくなっております。
そこで1つ疑問が湧きました。
何故、1つずつしか出来ないと思っていたのか。
これまでの私は、1日のうちに重要な予定をいくつも詰め込むのが苦手でしたし、そう思い込んでおりました。
ですが、いだき講座の受講が進むにつれ、自分の割けるリソース(時間、お金)の消費効率は改善したり、無駄な行動が少なくなってきているはずです。
にもかかわらず、この今の時期の忙しさは、どのようにして作られたのか?
それは、「私の頭が楽をしたかったから」であることが原因であると思い至りました。
立ち止まってちょっと考えたり、寄せて上げて整理すれば、1日のうちでどの出来事や作業にどのくらいの時間を割いてよいのか、決めて、アラームを仕掛けるなりできるようになっていると思います。少なくとも身体はそれができるようになっているはずです。
その、「立ち止まって」「ちょっと考える」というのは、頭でやる必要があるのですが、それを怠って「今まで通り」「昨日と同じ」をやろうとしてしまいます。
怠惰、怠惰欲にあたるものだなと、そう思いました。
でも経験的に、私は知っているし、知ってきています。
「頭が楽だと体がキツい」
身体がキツくなると、更に頭は、楽をしようとするもので、この怠惰欲の堕落スパイラルは、落ち切って止まることを知らないものだなと、とても反省、猛省するに至る出来事が、ここ数日、連続して起こっていることに気付かされました。
「Webサロン投稿を休んで溜まった作業の解消に集中しよう」
これが更に、「頭が楽だと体がキツい」の解消を疎外していたのだと、今なら分かります。
怠惰欲のスパイラルに陥っていることを気付ける自分に成る。
もっと自分の状態を気にする。
鏡を見る。
自分が「チューニング」すべき状態なのかどうかを分かろうとする。
やっていきます。
ありがとうございます。