頭がひらかれ
6/14杉並コンサートを、まことにありがとうございます。アントレの一日よりこれから向かっていく気持ち湧きながらも、朝から地に足がつかない、危うい何かは仲間からの連絡にも感謝し、心して向かいました。
1部のメッセージ、難しくわからないながら「夢か現実か」というお言葉に、子供のころから夢や空想の世界を現実かのように自分の生きる世界としてきたことが浮かびました。連なる音に体の芯が痺れ何より頭の髄まで痺れ、高く鋭い音が響き、はっとし、しっかり姿勢糺すこと、その連続で精一杯でした。頭の前頭葉のあたりはこれまでもずっと痺れたり重くなったりしてきましたが、先生の音によりまさに大手術、凄い治療を施して頂いた実感でした。
2部、夢によるもの現実になるのは「本当に稀」ということと「新しい世界」ということだけが心に残り、やさしくいのちに響く音に、新たに生きていける感謝に溢れます。1部の衝撃に続き大きな変化の中にあり、あっという間のようなすごく長いような途轍もない経験でした。
高麗さんの書き込み、先生のコンサートメッセージも記して下さり、ビデオ講演会でも表現して下さり、深く感謝します。衝撃の奇跡の経験も、高麗さんの表現により理解の糸口があり、深め、生命のうちに育てていけることに感謝します。
まだなお衝撃続きますが、頭がひらかれはじめ、途轍もない経験にむくいて、身につけ、あらたに生きていく所存で向かいます。心よりありがとうございます。
本日も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
天田敬子