面会時間の変更
4月13日から再度始まった流動食も「食べてももどす」「食べられない」と大変ハードルは高く、心痛む状況でした。ところが、アントレで先生とお会いした直後の面会で「食べさせてもらわないと食べれない」「看護士にいやな顔をされる」と言葉が変わったのです。今迄、一人で食べることが出来ていたのに。食べたくても食べられないということか。先生に連絡を取り、面会時間を食事の時間帯に変えてもらうことにしました。昨日から昼食時の面会となりました。夫は自力で座っていることが出来ず、ベットを起こしすぎると、腹部が圧迫され苦しいので、やや後方に傾斜させると、食べ物に手が届かない事がわかりました。私が補助し、量は2~3口でしたが、ゆっっくり噛み、牛乳や水も飲みました。看護士さんに「今日は、手伝ってもらったので食べれました」と嬉しそうに話していました。今日は息子と面会に行きます。病院の対応が良くなっているとよいのですが。状況を確かめ、夫の食べる意欲がそがれないよう、お願いしてきます。そして、「絶対にあきらめないこと」が夫にたいする優しさと気付きました。先生と、高麗さんの存在が有難い一日一日です。本日の比叡山からのコンサートライブ、夫と一緒に命ひとつで聞かせて頂きます。心よりありがとうございます。