KEIKO KOMA Webサロン

静かに佇む月と共に


静かでどこまでも深い輝きを放ち、端正な美しい佇まいの月に見守られた、盛岡から仙台への道中でした。今日の盛岡は美しい明るい秋の日差しが注がれ、晴れやかな日和でした。東北センターでの「存在論」にて先生のお話はすべては存在あらわることに気づき、大変楽しく、意味深いお話ばかりでした。世界衣装についてのご質問からはじまり、お話をうかがっていると、自分の存在を表す衣装を考え、身につけていける人生は豊かで楽しいと感じます。コロナ禍の前に、パリ、スペインにて作品展と先生のコンサートを開催させていただき、次はイタリア、念願のポーランドへ行く予定でした。その時は世界衣装で勝負をつけると決め、創りました。ロシアでも世界衣装は映えると感じ、モスクワでのコンサートをとても楽しみにしていました。コロナ禍になり、その舞台は延期となりましたが、今後の動きを考えた時に、真実を表現しつづけていくことが世界を変えていけると見え、各地での講演会は世界衣装で勝負、と決めていました。世界の要人にお会いする時も世界衣装でと考えています。存在を表していけるように日々生きることが必要と甚く感じます。天皇陛下にお会いさせていただく時はとの先生のお話をうかがい、初めて考える機会となりました。

今日も三島由紀夫さんのお話から言葉の重要なこと、言葉の限界を学びました。それ故、言葉は生命であり言葉で世界を変え、新しい時代を作っていけるとわかり、生命躍動します。私は今日も思わず質問させていただきました。いつもいだきをお伝えさせていただきたく、お手紙を書き続け、出し続けていますが、個人秘守義務の法律が作られた頃よりお手紙を見ない人ばかりとなり、大変困惑しました。それまではお手紙でコンサートホールを満席にすることができるほど、通じました。今も懲りずに出し続けていますことが無駄なことかを質問させていただきました。生命の表現なので、やめる訳にはいかないことと受け止めました。そしてやり方も足りず、表現も足りずということは甚くわかります。お伝えしたい内容をお読みいただく以前にお手紙を開封されないという事態なのです。先生からポイントをちらすことではしょうがないとおっしゃっていただければうなずくよりありません。内容ではなく、お手紙を出していることにクレームを受けているのです。存在あらわる言葉をみつけ続け、表現し続けることが答えです。それも世界へ向けてお手紙をたくさん出していますので、世界へ向けて存在を表していける人生は最高に恵まれていると魂震えます。何をすればよいか、どう生きればよいかは自ずとわかります。足りないことはそのまま見え、自分のやるべきことを深めていけます尊い機会となり、心より感謝申し上げます。

そして明日の仙台でのコンサートがどれだけ楽しみなことでしょう。前回の仙台コンサートに現れた宮城の神のお話もしていただき、大学時代から仙台におられながらその時は出会えなかったことの理由を考えられ、すべてがわかったとのお話もロマンにあふれます。奥様、晴美さんと出会った瞬間のバスの中は神の光に満ちていたと見えるお話でした。教会に行っていたことで当時は気づくことができなかったとは、身にしみわかるお話です。

気づけば、当然わかることを、何かがおこらなけば気づけない愚かさは早く抜け出したいです。辛いことが起こってから気づくことは悲しいです。神共に生きる修行をさせていただき、全体とひとつである生命感覚を身につけたいです。やりきることが大切であることも身にしみわかる毎日となりました。

満月となる美しい月と共に仙台に着きました。秋の涼しい風が吹いています。明日のコンサートをお迎えしておられる自然の生命、神のお働きを感じ、心より頭が垂れ、胸の内は感謝の気持ちがあふれます。どんな時も人間とし生きていくことに徹していくことを心に新たな展開に向かう時が来ました。まずはコーヒーをたくさん販売することを始めます。はじめたことはやりきりけじめをつけて参ります。そして今日の存在論にて見い出すことができました存在を表す言葉を表現できますように尽くします。世界へいだきをお伝えし続けて参ります。

明日はコンサート前に仙台国際ホテルにて講演会を開催させていただきます。いだきは目に見えない世界では魂の営業マンがたくさんおられます。魂に届く表現ができますように尽くします。大地にも空間にも宮城の神があらわれ、共に在ってくださるのですから。ありがとうございます。

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三鷹市芸術文化センターにて