静かな京都
いつも数々の文章や講演会など大変ありがたく拝見、拝聴しております。
昨夜は久しぶりに京都で会合に出席しました。コロナ対策とは言え、人々が内面からとても静かになっていてかなり驚きました。勿論、迎賓館コンサートと応用コース、ビデオ講演会を開催していただいた直後、ということも納得です。
この会合への参加は4年前からですが、きっかけはやはりチケット活動です。「高麗ギャラリーカフェ」という最高の場での出会いは山元町のいちご農園さんがピンポイントで共通に繋がるという不思議なご縁によるものでした。京都での活動も新しいはじまりを実感し感謝申し上げます。
一方、銀行への電話や街なかでは信じ難い対応が多く、そこへ引っ掛かればずっと腹が立ちっぱなしとなり、気づけば嘆いております。憂いても仕方なく、時間もエネルギーも無駄と切り替えます。先日の「応用コース」を経験させていただいたことや高麗様の講演会のお話のおかげで、抜け出す、自分を取り戻すなど、瞬間瞬間工夫もできることがありがたいです。
書き込みをさせていただくことや、コンサートの案内をさせていただくことは益々尊いひとつひとつとなっています。「素通し」ですので恥ずかしい限りでありますが、いまは、書くだけでお金も稼げますし、書く能力、発信力がとても大切と実感し精進いたします。
かろうじて携帯電話と「ボランティアの電話連絡網」があった1998年。暑い部屋で何より残念で悲しいお知らせを受けた瞬間が昨日のことのようです。お陽さまのような、満月のような高麗様のお母様の笑顔がずっと浮かぶここ数日です。
京都も厚い雲がかかってきましたが、明日の「仙台コンサート」へ向けて人も空間も動いていることをわかります。
どうぞご無事のご到着をと願っております。
私も勿論、向かわせていただきます。
いつもありがとうございます。