霊性

天、空のかなたから太陽の光が優しくさしてくるように感じるピアノの音のはじまりでした。美しい女（ひと）と感じるピアノの音の世界につつまれ穏やかに心安まりました。つづくご演奏は新緑の葉の瑞々しさに陽が燦々とさしこむような場面、仙の霞み、雲海のような場面、小鳥たちの鳴き声きこえる場面と小説をよむシーンが変わっていくようでした。圧倒的な愛の強さ、熱情、出逢った時の恋しさや逞しさ、神宿ると感じる第一部のご演奏でした。そして喝を入れられてるように愛の強さを感じる第二部とアンコールのご演奏は感動の極みであり生涯忘れることのない程と感じました。コンサートおわり卑弥呼という人をほとんど初めてというレベルでしらべだしました。邪馬台国時代に限らず、人類史、世界史はじめあらゆる学問や真の歴史や、天性、霊性、神性など人間の中にあるものを人間とは何かの答えを見出された先生から学ばせて頂ける恵みは世界中でいだきより無いです。そして三内丸山遺跡での縄文コンサート、弥生時代の吉野ヶ里遺跡でのコンサート、イラン・イスラム共和国、シラーズ、ペルセポリス遺跡にてのコンサート等過去に開催されてきた国内外でのコンサートの偉業を、いだきを、正しく理解していきたい気持ちです。ありがとうございます。