雨降りの一日
今日の東京は一日中雨降りでした。今日も神代植物公園の並木道は木々の緑が雨に濡れ、光輝いていました。清々しいエネルギーあふれる美しい光景に心洗われます。今日も5月の「高句麗伝説」と6月23日の先生のお誕生日コンサートのご案内をお手紙にてお送りさせていただき、とてもうれしいです。日本の物作りの魂を感じる御方にお手紙を書かせていただき、最もお伝えしたい先生のことをお伝えできますことは生命の喜びです。心身がなんとも清々しく、喜びあふれます。ありがとうございます。
今日は先生とお話させていただく中で、突然7月10日に三鷹公会堂にて「高句麗伝説」を開催することが決まりました。幻の名器と言われる楽器が今このタイミングで先生のもとに来たということは只事ではないというお話から開催が決まりました。このような決まり方をする時は大きく飛躍すると見え、とてもうれしく心がときめきます。私の誕生日の13日京都、14日琵琶湖での「高句麗伝説」はピアノだけです。思わず、「ピアノだけの高句麗伝説はかっこいい」と表現しました。そしてフル装備の「高句麗伝説」もすごいです。偶然両方やれることとなり、新しい時がはじまったと感じ、わくわくします。魂動きはじめ、蘇っている今、「高句麗伝説」開催へ向けて大きく拓かれると見え大変希望を感じます。せっかくドサ周りをスタートし様々な経験をし、帰京しましたので、今までと同じ動きではなく、経験したことを活かしていけるように動きたい気持ちで過ごしました。この度は、木津川といい、八坂「高麗ギャラリーカフェ」の中庭での「高麗恵子語りー人生」といい、歴史的でした。特別の催しであったと感じます。この時を作る為に今までの活動があったと感じ、すべてに感謝しました。今日、活動を共にし、帰京した仲間に会うと、皆、元気いっぱいで、やる気に満ちていました。要にはまる活動は、大きな山を乗り越えた体感があり、生命の躍動が全く違います。もっともっと動きを作ることが大切ですので、動き続けていく気持ちでいます。高麗寺跡での草木の輝き、存在あらわし、存在際立ち輝いていたたんぽぽの花の輝きの鮮やかさが今も心に輝いています。風が気持ちよかったとは訪ねた誰もが一様に表現することです。あの風は魂の風と感じます。八坂の塔を背景にし語りをさせていただけたことも魂共にあることを感じる経験でした。1300年の歴史ある塔とひとつにある中庭はどこまでも澄み、深い静けさに包まれていました。格別の経験をさせていただき、たくさんのはたらきかけに感謝します。食事会までご一緒しました初めてお越しくださいました方も「高句麗伝説」のご参加を決められたと知り、大変うれしいです。お一人お一人丁寧にお伝えし、先生と出会える道を作れますことは大変うれしくありがたいです。毎日お伝えし続けます。ありがとうございます。