KEIKO KOMA Webサロン

雨粒


 昨日の事です。このことはどうしても表現しておきたい気持ちから、綴らせて頂きます。仕事の帰り、お店でゆっくり買い物をしていたためか、帰り道は雨となり、常備していたレインハットを被り自転車を走らせます。雨はどんどん強くなり、着ているコートに雨粒の模様をつけていきます。
 スピードを出し走りながら、着ているコートに落ちる雨粒模様がどんどん多くなっていくとき、「ああいやだ!コートが雨でよごれちゃう」と思った瞬間、グワッと暗い気持ちになっていく嫌な感覚に差し込む言葉がありました。「そんなこと思わなきゃいい、見なきゃいい、どんどん走り続けるんだ!」と、言葉が光るように転げ落ちてきた瞬間、地に落ちそうになった気持ちは瞬間、消えたのです。頭でジャッジしないで前を向いてどんどん行けばいいんだ、と。確かに、いちいちコートの雨のしみを見ていたら、スピードを出しているので、ハンドルを狂わせて自転車はどこかにぶつかってしまいます。自転車のスピードの上で経験した、驚く経験は、生き方を示しているのだと感じ、応用コースのお話のように、そのように生きたならば、次々と福利となってどんどん実現させたいことを大きくしていきそうな気がします。歩いていたら、余裕があるので、この経験はなかったと思うのです。いのちがけで生きているとき、あれこれ考える余裕はないのです。応用でのお話はオンデマンドで先ほど聞かせていただいたのですが、まことに、腑に落ちるものを感じるのでした。
表現させていただき、ありがとうございます。17日の狛江コンサートに向かっていきます。

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祈り
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全部含めて愛
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結工房にてー新五女山アイスコーヒー