雑木林
11月1日の三鷹での先生のコンサートにて強く美しく生きることがこれからの生き方と教えていただき、今やっとそれより今後は生きていけないことを生命を持ってわかる時となりました。強くなければ人の役にも立たず、子供達が生きていける良い社会を作ることもできないとはよくわかる経験の連続です。昨夜からは生命の光景に蒼い風となる存在が現れています。高句麗魂と感じ、武者震いが起こります。より強く美しく生きることと、気持ちを正しました。
今日は、小学校に愛麗花ちゃんをお迎えに行き、スケートリンクまで車で送りました。家の近くを走っていると、「雑木林」と言う愛麗花ちゃんの声に魂が動きました。何故、「雑木林」という言葉を知っているのでしょう。何故、ここを雑木林と表現できたのでしょう。大変驚きました。それはいつもここを通る時に、必ず私が心の中で「雑木林」と言うからです。ここを通り、雑木林を見る時、魂が揺さぶられ、涙込み上げるのです。風が吹き、木の葉が触れる光景を見るだけで、魂震えます。ここを通ると、子供の頃の空気、香りがするのです。亡き父母が元気であった子供の頃の躍動感が蘇ります。そして家族も、親戚のことも、更に先祖、高句麗のことまで感じる雑木林なのです。三鷹にはここに似た雑木林が多いと感じています。雑木林と言っていいのか、林と言っていいのかと毎回通る度に、ここを「雑木林」と言いながら考えることも不思議なことと感じてきました。それが故に、愛麗花ちゃんが不意に声を出して言った「雑木林」と言う言葉に胸がドッキっと動き、驚いたのです。雑木林は高句麗の魂を感じるのです。高麗の郷、巾着田にて雑木林を歩く若光王の姿を初めて見ました。蒼い光を放っていました。忘れられない光景です。高句麗発祥の地、五女山にも雑木林があります。風が吹くと、魂の声が聞こえ、魂震えます。すでに今日となりました「高句麗伝説」に向かい、魂総動員であることを昨夜から体で感じています。先生から亡き兄がピカピカに輝いていたとお聞きしてから、一緒に「高句麗伝説」ができるのだと感じ、とても嬉しいです。
毎日ロシアとのやりとりに明け暮れています。先生がウラジオストクの動きも面白いとおっしゃってくださったので私も随分余裕を持ってモスクワの動きと共に、やれるようになりました。それこそ毎日色々なことがありますが、仕事の基本を繰り返しやり続けることで、道が作られていくことが大変ありがたいことと感謝します。いだき講座にて運命解放された生命は、阻むものがあっても、基本をやり続けていけば、道が拓かれることのありがたさが身にしみます。今日は、ウラジオストクの税関からやっと荷物を出せました。胸のつかえがおりました。モスクワは動きが活発で、大忙しです。全てにおいて大きく状況が動いた今日でした。そして「高句麗伝説」へと臨めます。聖夜に三鷹の地にて開催させていただけますことに感謝します。心よりありがとうございます。