陰陽師
昨日は京都市、亀岡市、京丹波町、福知山市の地を動く巡りでした。亀岡でたまたま寄りました本屋さんで、高橋克彦さん著の本があるかと店員さんにお尋ねすると一冊だけあり『噴怨鬼』(文藝春秋)を購入しました。本を出会いのように感じたのも初めての感覚でとても嬉しい気持ちです。高橋さん著の『北の燿星 アテルイ』を読ませて頂き、奈良の都と東北の歴史を知りました。登場する武人、武将の生き方に触れ、生き方や行く所は変わってきました。
『噴怨鬼』を読み始めて更に驚き唸ります。鬼や見えない悪に使われる人間の存在。陰陽師という方が見ているものや行っておられることを知りました。本日京都の地でいだきしん先生コンサート参加に向かい、いだきをお伝えさせて頂く中で京都や奈良の歴史を分かっていくことが何かつながっていくように感じます。本日ロームシアター京都にてのコンサートに向かい動くことの体得に向かっていきます。ありがとうございます。
西裏玲