闇から光へ

12日の狛江高句麗伝説、ありがとうございます。
ずっと隠してあった気持ちがドトっと表に現れました。内心、この気持ちはいつ現れなくなるのか、何処か待っているようにも感じていましたので、まさか、12日の狛江高句麗伝説で、しかも、好太王様の時によりはっきり激しく現れたあとに詠まれました、国が滅び海を越え日本に来る途中、亡くなってしまった同胞の詩の頃、荒波の中を必死に生き、生死を越え、やっとたどりついた海辺の岩穴で、疲れた身を休め、何もかもなくなり空虚になった同胞が自身と化して見える光景を経験します。グルジア高句麗伝説の詩から始まり、内にあるあっても先をつくれない大きな悲しみを手放すことができ、すっかり、生まれ変われたと感謝しています。先生のギターから最後までずっと泣き通しの狛江高句麗伝説でありました。先生のギターの音に、金色のテナーサックスに、宇宙音のようなシンセサイザーの音に、なにもかも、泣くことが精一杯でしたが、最後の方では今までにない感覚で、宇宙空間とひとつを経験し、新しい人生、新しい内面で、
ここから新しく始まるのだと感じます。何もなくなった余りの衝撃で書き込みが今になってしまいました。生きていく新しい新地を求めて生きた同胞の気持ちとひとつになることで、内なる魂は報われる時を迎えました。これまでもずっとそうでした。魂の神秘、魂の要求はそうなのだと、この度も、理解を深めます。
人生の大きな節目となりました、12日の狛江高句麗伝説、まことにありがとうございます。