長い1日
朝起きまして、起きる前から考えていたのがチケット売りのボランティアに志願することでした。いだきにお電話させて頂きました。メールもお送りしようとしていました。やはり、全うになっていない事、お金の事、ちゃんとしなくてはということに考えが及びます。チケット売りは、考えはじめると自分が解決すべき問題が浮き彫りとなって来ました。こういうのもズレた考えなのかも知れず、チラシ配りに同志と地元をまわりました。会った人たちは高麗さんの事、高句麗の事、音で世界を変える先生のコンサートの事、話すととても喜んでくれます。「京都まで行かなあかんな」と笑顔で答えてくださったり、私の祖父と仕事をしたという人が車について来て下さったりとみんな楽しそうです。あまり考えるのはやめて配りました。3月3日まではすぐです。自分が神経症なのが分かる出来事あり、電話ではじめて号泣しながら気が付きました。ああ、これか!といった感じです。驚きました。自分では気が付いていなかった自分を初めてハッキリと見ました。先生が解放して下さいました。もうそれは終わりとします。若い人たちにチラシを渡す時は愉快です。みんな好きな仕事は出来ていないのです。私も同じでした。下を向いて疲れ切った若人に高麗さんの輝いた笑顔のチラシは効き目抜群です。みんな目がキラキラ輝きます。3月3日、京都でねと笑い合って別れました。