KEIKO KOMA Webサロン

長いけどあっという間の素敵な日


今朝は暗い内から起きて準備と調整をし、美味しいコーヒーと卵やヨーグルトで軽く腹ごしらえをし、チアダンスの仕事に行きました。水曜日は私の受け持ちのクラスで、年始めの練習日でした。ここのクラスは、レッスンとなると物凄く恐いベテランの先生が受け持っていたクラスで、その先生はお腹に赤ちゃんがやって来て、出産の為、辞める事になっていて、それを引き継いだダンスの先生も続いて赤ちゃんを授かり、私が変わりに入りました。ベテランの先生に怒られ続けた助手の女の子が恐怖のあまり逃げ、その次の助手が決まったと思えばすぐにスポーツ中の怪我で来れなくなり、その後を引き継ぐ私と子供たちが緊張と恐怖の中、振り付けを覚えていた頃、いだきしん先生がコンサートや講座で恐怖を解決して下さいました。そして年末の参観日には解放された子供たちの感情が上がって来て、2人がママのところへ逃げてゆき、5人が大泣きし、涙の参観日となったのでした。それ以来の再会が日付けがすでに変わってしまいましたが、昨日、18日で、休み明けで振り付けも忘れてしまったかもしれないし、気持ちがついて来ず踊れなくなってる子たちはどうなったのかなどと考え、少し緊張していましたが「そうだ!先生の音に出会えばみんな自然な状態を取り戻すのではないか」と考えました。先生のCDの中から「生命讚歌」を選びました。子供たちが来る前から音は心に沁み込むように限りなく優しくはじまり、星からの合図のようにささやき、守り導くように、抱き取り支えるように流れ始め、その後、次々と幼い子供たちに出会って行きました。月曜日のメインの先生も応援に来てくれて、始まったレッスンは子供らしい元気な笑い声に、可愛いお喋り、助け合って応援し合う新チアクラブ誕生の日となりました。小学生のお姉さんたちが本番のステージでバク転をすると決めレッスンを受け始めたと聞き、私もずっとやりたかった事で、昨年もまだ時々考えることがあったのを思い出し、子供たちが私の夢見た事は全部軽々と叶えて行くのには本当にワクワクすると考えながら、大丈夫かな、ケガしたりしなきゃ良いけど、いや、でもあの子達ならきっとやってくれるに違いないなどと考え直したり、遅れると助手席で焦ったりしながら応用に向かったのに、先生のお話をお聞きした帰りの車の中では「私、ずっとやりたかったバク転、SちゃんやNちゃんたちと一緒に挑戦しようと思う。」となっていました。やるにはいろんなところを変えたり、強化しないといけないというのがまた楽しみなのです。子供たちと交流して、先生にお会いした私は風のように体が軽く、階段もステップを踏んで踊るように駆け降り、幸せいっぱいです。ありがとうございました。今日も三鷹のコンサートがあるのが大きな喜びです。

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命日に
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ヘルシンキ国際空港からです。搭乗しました。
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仙台高麗屋にて