銀河鉄道
ライブ配信で盛岡のコンサートにご一緒しました。メッセージの詩の世界に引き込まれて自分のいるところがどこであるのか、ということもわからないほど、空間に溶け込んでいました。ですがサウンドシステムの音量が大きすぎるのではないかとそれこそ世間を意識したとたん先生の連想が小刻みに何度もフリーズしてしまい、2部はあまり聞き取ることができませんでした。先生が演奏しておられる盛岡から銀河鉄道に乗っているような空間を感じ、胸の内に喜びの小さな花が開きました。オンデマンドが楽しみです。
今外は風の吹く音が聞こえています。明日は手を骨折して以来初めて仕事です。夕方にはギブスも外れます。左手を骨折したことで、たくさんしたことのない不自由と,身体が一日ごとに回復していく力時分のを自分の身をもって経験しています。いままでにもさまざまな身に起こることを仕事の中で生かすことができました。優秀なケアマネでも自分の身をもって現役で要介護度1からの経験をした人はそれほど多くないのではないでしょうか。私は複数の仕事をしていますが皆介護に関係しています。最初は先生の一言から始まりました。どんな形であれ死ぬまで続けられる介護の仕事を目指していきたいです。書きながら計画書のことが浮かびました。
仙台で偶然出会って救いの神のような受講生は、顔や名前や簡単な仕事などはSNSで知っていましたが電話番号すら知らないのです。お母さんに私を紹介するとき阪神淡路大震災のときのことを言われました。私もわすれているようなことでもいだきは家族。介護の仕事をしようとは夢にも思っていなかったのですが、あの時から今の仕事に繋がったのです。
風の音が強くなっています。全国で今被害にあわれている方がないように願っています。