KEIKO KOMA Webサロン

銀河の旅


レバノンへ送る支援物資のことで明け暮れる日々です。今日もコンサートホールへ向かうまで、ホールについてもこの件で一杯でした。やればやるほどにこの動きは世界を変えるある何かになると見えてきました。全力で取り組むことは人間とし当然のこととわかります。その最中に盛岡でのコンサートを開催させていただく巡りはおおいなるはたらきかけということもコンサート中に明らかに見えました。今日も素敵な音と演奏が響き渡るコンサートホールは、もはやコンサートホールではなく、銀河の世界でした。

メッセージ第一部「潮流」

「地球の地軸がずれたほどの大地震があって10年が過ぎ、コロナ禍であるということもあいまって今回、時代の「潮流」が変わりました。時同じくして銀河鉄道は我々が云うところのハイテクをさらにハイテクにした装備をして北緯40度を一巡して停泊しています。宇宙にまで大きな影響を与えた地軸のずれたという大地震。激震がようやく地球上にまで戻ってくるという事態です。経済社会にはもろに影響を与えます。歴史が示すところです。銀河鉄道は新たなる光を纏い、地球の未来に強烈な指針を指し示しています。今日から皆様お一人お一人の人生に不可欠です。」

16日の三鷹でのコンサートのラストで、お腹の底から新しい流れが生まれ、生命の内は大河の如くになり、大きな流れが生まれていました。今日のメッセージ「潮流」とは、おおいなる存在とつながり生まれる流れと感じました。第一音からロマンあふれ、深く豊かな音に心満たされます。ここは銀河であるとはっと気づいた時、この地でなければ銀河の旅はできないことに気づき、なんと恵まれたことかと幸せを感じました。銀河から見ると地球上のできごとがよく見えます。頭を塞がれ、動きを封じられ生きる人間ではないのにそのように飼い慣らされてしまっています。恐怖を植え込まれ、小さな頭が更に小さくなるように縛られ、目的もなく同じところをくるくるとまわっている何者かわからない生き物となっている様が見えます。そのようにコントロールしているある何かも見えます。そろそろコントロールすることの面白さを感じなくなっており、どこからか始まった新しい流れか新しい異次元の世界で起こっていることに何かがあると興味を持ち始めているように見えます。誰でもがどんな生き物も楽しく明るいものが好きなのだと感じます。光輝く人間は銀河から見ても希望であります。光があちこちに輝く地球であれば、まるで変わることが見えます。銀河を巡り、自由自在に異次元、別世界を巡り、動いていく体感は心地よいばかりです。最高にロマンにあふれる銀河の旅をし、心満ちる第一部でした。

第2部は「銀河からの光、実の心」

「心とは云っていますが、心身一如のことを云います。ここでいう一如とは「一」は「同じ」、「如」は「異ならない」という仏教用語です。心を説いて体が抜け、体を説いて心を疎かにしという傾向が様々な問題を引き起こします。別の言い方をすると単純に「精神論」あるいは「根性論」の無意味を「実の心」という言葉であらわしています。言葉で書くと、難しいように感じるのは、心と体が別物としての経験、認識があるからでしょう。「実の心」により、現代、急激に変化した潮流を柔らかく読み、決して無駄なく外れることなく前向きに歩めます。当然、「実の心」のままに生きないで「愛の実」など実行できません。「生きる力、戦う力」の実をあらわす「実の心」です。

 

最近の生命の光景には光の芽が輝き、今は光の花が咲き、光の実が生まれるように生きることと教えられます。光は愛であり光の実とは愛の実とわかった時、愛なくしては真の実りはないと生命でわかった時の喜びが全身に広がりました。「愛の実」こそ、光の実りと見え、生命から生まれる新しい芽を育て、実るように生きて行く時とやっと愛の実現の時を迎えたことに真の希望を感じます。演奏は大陸のアリランと名付けたい素晴らしい演奏でした。今日は、高句麗の地が真の大地となって見え、真の大地の上を東明王様が自分の足で立ち、歩き、動いている光景が見えます。その光景が見える演奏は魂揺さぶられてならず、この音と共に永遠に生きていきたいと望みます。最も生きていきたい世界です。一部では銀河を旅し、2部は光輝く真の大地に根差し、確かな歩みを刻む経験でした。これからはおおいなる存在も魂も霊魂までも共に動いてくれるとわかります。この度のレバノンの難民キャンプへの支援物資を送る動きはおおいなるはたらきかけであるとはっきりとわかりました。昨夜も送る日程を変更するか否かをずいぶん考えました。が、今やらずしてはこの後はやれなくなるとわかる今後のスケジュールを確認し、その他のことも今よりないとわかる状況でした。今日まで一転二転してきましたが、おおいなるはたらきかけと気づき、コンサートの経験により間違いなくはたらきかけとわかりました。銀河から地球を見ているような経験までさせていただき、世界をひとつに生きることは当たり前のことと見えます。小さな頭でありが目的が見えずにうろうろと歩き回るように見える人間の生き様は終わるよりないと見えます。終わりゆく生き方と、新しい世界が生まれ、新しい流れが生まれている世界があります。銀河から地球を見ているとかんじる体感の時に、闇にのまれ消えゆく状態と、光が生まれ光の芽が実る世界が見えるのです。私は新しい世界で新しく生まれる潮流に乗り生きていきます。銀河を旅しているように感じた時はどう感じても体が軽く、地球や世界が見えるところに居る感覚なのです。広くて自由で心地よいです。2部は地に降りてきたのです。確かに大地に足がついているのです。同じお席に座らせていただき、こうも体感が違うことも大変驚き、不思議に感じます。大地に降り立ち、コンサート後は早速支援物資のことで動きました。光の芽が育ち、光の実りとなるように動いて参ります。とても素敵なロマンあふれる素晴らしいコンサートの経験に感動し感謝するばかりです。ありがとうございます。

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道標 みちしるべ 第3弾
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多賀城市民会館にて
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三鷹市公会堂 光のホールにて-2