金色の午後

なんだか自分は変だなと感じていても、何がどう変なのかわからず、
昨夜や3日コンサートのオンデマンドを背筋伸ばして真剣に聴いておりました。
ひたすらひたすら、もうひたすら心地よくて、この修業は心地よさを限界超えて目いっぱい受け取る修行なのかと、こんな修行あっていいのかと不思議な心地で聴いておりました。
明けて本日はフリースクールの授業があったので午後はライブ聞けませんでしたがその時間、中学高校の年齢の人たちと、一緒に居ました。恐縮ながら紙を配って、何か書いてもらってるだけの、本当に恥ずかしながら一緒に座ってるだけなのですが、じっと一緒にいるとただそれだけでなんとなく　わやわや？　してきて　気づくと周りに人が集まってきてそれぞれに自分の言いたいことを話しかけてくる空間になっていました。
1時ごろは咳が止まらない子がいたのですが、2時近くになるとふっつり咳が止まりその後一度も咳でてなかったです。
4時近く、クラブが終わるころには、いつも一人の世界に没頭しているように見える子が「今日は楽しかった」と言って帰りました。
自分も終了のタイマーを押して建物を出ると
頭上の空は一面雲に覆われていて、
今日はえもいわれぬ楽しいを感じたけれど　埼玉のこんなところでこんなことしてて、世界平和とは程遠いと思いましたが、ちょっと振り返ったら
地平線の雲が細く切れていて、金色の光が漏れてきていて、とても美しいひかりでした。
電車に乗ると空の雲の切れ目はぐんぐん広がっていて　雲が伸び伸びと広がって、金色の光も広がって、しまいに真っ赤な火の玉のような夕日が真ん丸とあらわれ、地平線に乗っかってきました。こんな真っ赤なの生まれて初めて見ました。すごく大きくて熱い。
急行から各駅の電車に乗り換える時、ドアの前に受講生がいてびっくりしました。
やろうかなと思っていたことがあるので、やっていきます。
素敵な一日をありがとうございました。
迎賓館のコンサートは後日オンデマンドで聴かせていただきます。楽しみにしております。