金木犀の香り

今日はビデオ講演会サロンを開催しました。空間はたくさんのはたらきかけに満ち、可能性の宝庫と見え、表現することで道が作られると見えましたので、見えるがままにさせていただきました。ビデオ講演会が終わると、スタッフが「えりかちゃんからお電話がありました。」と伝えました。私の予定を聞いていたとのことでした。折り返しお電話をしました。仕事が終わったら、一緒に夕食を食べないかとのお誘いでした。大変うれしいサロンのはじまりとなりました。天生を活かしコンサートチケット販売をすることがテーマのサロンでした。私の話を聞き、コンサートをお誘いしたい人のことが浮かんだり、ひらめきが起こるとはビデオ講演会に参加した方々からよく聞いています。私も活動している人の話しを聞き、見える光景があり、先を作っていけます。経験を表現しアウトプットしていくことが必要とは身に染み感じています。ましてや世界中の誰もが経験できないとてつもない経験をさせていただいています。表現すれば伝播していくのですから、表現することが大切と考えます。天生あらわす活動をし、チケットが売れ、先生につながる道をつくっていけますことは、生命が最も喜びます。そして繋がった人も先祖代々の魂まで報われていく経験ができるのです。これほどありがたく、やりがいを感じることはありません。サロンの場があれば語り合えることのありがたさを感じます。長い間コロナ禍にありましたので、人と集い語り合うことは控えていましたが、語り合える場があれば、ご参加者は活き活きと輝き始めます。マスクして下を向いている表情に慣れてしまいましたが、語り始めるとこんなにも活気があふれることに喜びを感じます。最後はこれでなんでもできるエネルギーに満ちていました。サロンの後には、１１月１２月のコンサートのご案内のお手紙の発送をお手伝い頂きました。私も一緒にと考えていましたが、始まる前に手が痛いのでしなくていいと皆が言ってくれていました。私はするつもりでいましたが、えりかちゃんからのお電話があったので、帰ることにさせていただきました。スタッフがえりかちゃん、すごいと興奮していました。このタイミングで電話があり、スタッフが言ってくれるように、作業をせずに帰ることになったのです。このような時は皆が喜び、活気にあふれます。

拠点のカフェの日報で、以前高句麗伝説にいらした方が、コーヒーを購入してくださったことが記されていました。その方は、音楽を聞こうとすると詩が聞こえず、詩を聞こうとすると音楽が聞こえずによくわからなかったとおっしゃっていたと書かれていました。その方はひとつのことより聞こえなかったりやれない生き方となっていると私が聞けばそのまま見えますが、ご本人が気がつけば、変わることができた最高のチャンスであったことを気づけずにわからなかったと表現してしまったら、大きなチャンスを逃してしまったのだと見えました。先生のコンサートも鏡のように自分の因子や弱点が浮き彫りとなりますが、気づくと変われるのです。根源解決ができる場であります。世の中に気づけば変わる場などありませんので、先生のコンサートがどれだけのことをしていただいているかと頭を垂れ、感謝よりありません。コンサートをご経験された方が、経験されたことをわかり、活かしていければいいと願います。熊野本宮大社で先生のコンサートを開催させていただいた時に初めて熊野詣でを知りました。何人もどのような宗教も全て受け容れる聖地熊野のことを知りました。受け容れるけれど、その人の生き方がそのままあらわるので、悪いことが起これば、自分が悪いことをしていることに気づき正していけることがご利益であると知りました。行けば良くなる位の理解よりなかったご利益について学ぶことができました。全てを受け容れられ、本人の生き様があらわるとは先生のコンサートの時のようだと感じ、先生のコンサートの場は聖地と同じはたらきがあることをわかれば、わからないと終わらせることなく、自分の生き方、人生を考えていけるかけがいのない機会としていただけると考えます。生まれつきの運命まで解決できる先生のおはたらきは、ここに留まらず、人間とは何か、永遠、愛をわかっていける世界で唯一のかけがいのない場であります。サロンの後はさまざまなことを考えながら今後のコンサート動員に向かうことばかりを考えました。このような時は空間はキラキラと光が輝く空間となっています。

１日の最後にはえりかちゃんとコンビニに行きました。金木犀の香りがするハンドクリームをえりかちゃんに教えていただきました。「高句麗伝説の時に金木犀の詩を読んでいるでしょう」と言うのです。驚きました。うれしいままに金木犀の香りがするハンドクリームを買いました。皆様にお手伝いいただき、無事に８００通近いお手紙を発送していただきました。ありがとうございます。