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違和する言葉


朝日に輝く銀杏の黄色が眩しいほど美しい朝を迎え、深呼吸すると同時に、自分の中に昨日自分で言った言葉に違和する感覚がありました。本当は放った途端に身体が違和していたのですが、気づかぬように取り繕っていました。が、身体は覚えており、朝からそれに向き合うことになったのでした。すぐにノートに向かい、その時の状況や言葉を書き出し、問うていきました。なぜそのような言い方になったのか、本当の気持ちはと。そうすると、その場にいながら問題の大きさに、何もできないと思っていることに気が付きました。でも本当に何もできないのか?と問うと、いいえ、少なくとも私はそれが問題であることを知っている。「知っている」のだからたとえ小さなことでも、知っている自分ができることがあるとわかりました。わかったので今日は同じ状況の中にあっても、違う意識の自分で行動することができました。
身体が一番正直です。言葉を放った途端に違和するのですから。もっとスピードを上げて同時に行動できるようになりたいと考えます。もちろん違和する言葉は使わないのが一番です。前に向かう、開く言葉で表現できるようになりたいです。
明日はいだきを語るに参加させていただきます。今一番必要な、いだきを理解するチャンスです。心してそして楽しみに向かいます。いつもありがとうございます。
後藤美香

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