KEIKO KOMA Webサロン


先月末の東北も催しには足を運べず、先週の三鷹でのいだきしん先生のコンサートは未来が見え、こんなに元気になれて未来が見えるところなんてこの世にあるのでしょうかと、経験ができることをいのちが狂喜していました。

日本にいると小さくなっていくような身が縮こまっていくような空気で、昨日は交流会で出会った経営者の方にお会いし60を過ぎた方でしたが、年齢的な事に恐縮し、まわりに小さくさせられていると感じたので、外より内を見ることを伝え、先生のコンサートのお話しとなるとだんだんと元気になられていました。日本人の多くが自信を失っている人も多いように感じられ、今、仕事も活動も開拓が必要なのですが、どんどん人と会い、道を創っていこうと心に決めています。先日の三鷹コンサートでこの道が見えました。

資本が大きいところがえらい、と評価されがちな社会であり、自分も資本の大きなところにジェラシーを感じることがあるのですが、小さいところからでも価値をどれだけ伝え、そして育てていけるだろうと考えると楽しみになってきます。

三鷹のコンサートの終盤、アリランの演奏の時には透明な青と緑が幾重にも折り重なって描かれた鴨緑江が見え、そこには感情を伴ったストーリーも見え、まるで魂の光景のようにも感じ、そこには哀しみはなく、幸せでとてもロマンチックなこいする光景でした。

先日の日曜には、“イラン「高句麗伝説」上映会と香り高きコーヒータイム“に参加させていただきました。美しく輝く高麗さんのお姿、先生の表現される美しい音楽は ペルシャの歴史、文化を包括されるように感じられ、いにしえから今に織りなされ、融合し、新たな精神となり、世界に示される本当に世界的な一大イベントだったことを感じました。

また、国の現体制のこと、今の情勢のこと。支配によって人間の自由と生きる世界を奪われ、亡命せざるを得なくなったひとびとのことが心にありました。命を賭しての亡命ということも あるドキュメンタリー番組等で知り、ひとびとの求めていることがここにはある、と高句麗伝説の上映会を見てはっきりと感じました。いだきしん先生の音楽、高麗さんの詩と、世界のひとたちがふれられる、そんな機会を創りたいと考えます。貴重な機会を活かしていきます。ありがとうございます。

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笑美ちゃんのブルーベリーマフィン
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盛岡にて
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お茶室より